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私が読んだ本、読ませた本。
本にまつわる私のあれこれ。 [全228件]
ニッポンには対話がない ふだんの記録は読書メーターに切り替えましたが、 この本は、めちゃめちゃおもしろくて、刺さるところ満載だったので、 こちらにも記事にしておこうと思います。 思わず、携帯使ってメモした言葉。 「あなたの意見には反対だけれども、あなたが意見を表明することの権利は命がけで守る」 「謝ること、許すことは義務ではなく、チャンスである。」 # 何を大切と考えるかは文化的な価値判断によるものなので、どちらが正しい、どちらが優れているということはありません。とはいえ、何かを変えていこうと思えば、発想の部分から変えていこうとしないかぎり、結局は何も変わらないでしょう。 # すごい本です。ぜひ、一読を。
すみません、業務連絡(じゃないけど)。 最近はブログでじっくり記事を書く時間がないので、 読書メーターを使ってます。 著者相手に「今年は英語教育の本を100冊読みます!」と 宣言してしまったので、ちらっと読んだだけの本も、 会社で回覧されただけの雑誌も、 なんでもかんでも「読んだ本」に追加してます。 よろしければ、ぜひ、遊びにいらっしゃってください。 http://book.akahoshitakuya.com/u/66161
ものすごく久しぶりに、子どもがみんな寝て、私が起きてます。 (3人クルマに乗せて、寝入るまで夜の道を走ったぜ。) というわけで、まとめてアップ。 (でも私も眠いから今日はこれが最後。) ぼくたちの英語 突然ですが、私、 本職は英語教育にかかわる書籍の編集をしております。 人生3度目の復職から1ヶ月半、 仕事に燃えているつもりでいるのですが、 はてさて、具体的な燃やし方がわからない(涙)。 なにをどうやったら「燃えた」ことになるのか、 さっぱりわからないので、とりあえず、 産休、育休中に自分が好きでやってきたことを、 そのまま本職でもやってみよう、と思いました。 つまり、関連分野の本を読む。 そして、感想をブログに書く。 というわけで、仕事のために読んだ本も、 今後はアップしていくつもりです。 もし、このブログを読んでくださっている方のなかに、 英語の先生方おられましたら、どうかよろしくお願いします。 びしばしご指導ください。 また、まわりに英語の先生がおられる方、 よろしければ、このブログの宣伝、よろしくお願いします。 で、まず1冊目に読んだのはこちら。 著者の黒田龍之助先生の専門は「スラブ語学、言語学」。 でも、この本は、「若き英語教師たちの「課外」実習!」のことが、 「英語を勉強したことのあるすべての人へ」向けて、書かれています。 内容について、充実しているのか、正しいのか、支持されるべきものなのか、 不勉強な私にはわかりません。 ひとつ言えるのは、この本がめちゃめちゃおもしろいということです。 電車の中で読んでいたら、ぷっと吹き出すところもあります。 たとえば、「英語で英語の授業」という方針について、 やれやれ、と思っていらっしゃる先生方は多いと思いますが、 これについて、黒田先生は、53ページ、 # そんなふうにして数年が過ぎる。生徒も教師も行政も、ヘトヘトに疲れ果てる。その頃になってやっと、誰ともなく「ねえ、これ、止(や)めない?」 まったく御苦労さまなことです。 それでもやるんだろうな。「英語で英語の授業」とは、そんなにも魅力的。 だったら古典の時間も、授業は古語のみで会話をし、ついでに着物姿で蹴鞠(けまり)などすれば、いとをかし。 # と書かれています。 おもしろくない? 吹き出さない? ……やっぱ内輪ウケなのかしら。 いいんです。 わかる人にだけわかってもらえれば。 そして、わかってくださる人。 ぜひお友達になりましょう。 そのつもりで、このブログも書いてます。 この本がなぜ書かれたのか、 そして、私がなぜ仕事に燃えているか、 という2つのことの答えになる部分を、 一箇所だけ引用しておきます。 62ページ # いますぐ必要というわけではないけれど、勉強はしておく。学校の科目とはどれもそういうものではないか。そのような環境で教師はそれぞれの分野の魅力を紹介するために、日夜努力をしているのである。 こんな時代になって、英語教師は英語の魅力を語ることに、そろそろ真剣になる必要が出てきたようだ。 だから、CくんやPくんにがんばってほしい。 # CくんとPくんは、黒田先生の教え子で、現在は二十代半ばの英語教師。 私も、CくんやPくんのために、本を作りたい、と思っています。
赤ちゃんを爆笑させる方法 『スゴ編。』で、そのすごい編集者が作った本として紹介されてた本、その2。 タイトルがいいじゃありませんか。 「オトコが育児を楽しむ方法」とか、 「すてきなパパになる方法」とかじゃなくてね。 そう、これは、イクメン漫画&エッセイなのです。 これからどんどん裾野が広がっていくんだろうなー。
英語耳 『スゴ編。』で、そのすごい編集者が作った本として紹介されてた本。 初版は2004年だし、シリーズ累計67万部らしいし、 もう今さらって感じかもしれませんが、 これはちょっと、すごい本だ。 この本に書かれているトレーニングをちゃんとやったら、 TOEIC900点越えも夢じゃないかも。 と、職場の人に言ったら、 「ちょっと、大丈夫!? なに洗脳されてんの!?」 と言われたけど、あくまでそれは、 ここに書かれてるトレーニングを忠実にやったら、 の話であって、その方法は決してお手軽ではありません。 だって、ひとつの歌を300回聞く、とかですよ。 (その段階までにまだいろいろトレーニングが必要。) 好きな歌じゃないと繰り返し聞けないから、 ということで、私が選んだのは、 マドンナの“Crazy for You”。 いつか私とカラオケにいく機会があったら、 ぜったいこの曲歌うと思いますんで、 どうかよろしく。
保育は人保育は文化 アマゾンのサイトで「おすすめ商品」と表示された、 この決して派手とは言えない本を購入したのは、 その著者の名前に見覚えがあったから。 平松知子さん。 保育園ブログのほうにも記事を書いた、 NHKの子どもサポートネットに出演していた、 名古屋の保育園の園長先生だ。 とある名古屋市立の保育園(則武)が、民営化される。 それに反対しながらも、「子どもたちのために」と、 認可外の園(のぎく)が民営化受託に手を挙げる。 保育園には子どもたちがいる。 民営化をまたいで、保育園に通い続ける子どもたちがいる。 その子どもたちの負担をすこしでも減らすように、 子どもたちの戸惑いをすこしでも減らすように、 著者の園長先生はじめ、保育者が一丸となって引き継ぎをする。 それでも。 とあるお父さんの言葉(23ページ)。 # 「のぎくの保育者ががんばっていることも、いい保育をしているらしいこともわかった。でも、僕たちは則武がよくて則武には則武のよさがあるんだ」と。 # これがつまり、著者の主張であり、タイトルにもなっている、 いちばん伝えたかったことだと思う。 保育は人、保育は文化。 公立園が民営化されたら、どんなにシステムを似せても、 どんなに引き継ぎを丁寧にしても、 同じ人でないかぎり、同じ文化でないのだから、 同じ保育はできない。 則武の先生も、のぎくの先生も、 子どもたちのことをどんなに大事に考えているかは、 それはもう、これでもか、というほどに伝わってくる。 たとえば38ページ。 園舎を建て替えなければいけないということを、 『3匹の子ブタ』になぞらえて、園児たちに伝える場面。 保育園の先生って、なんて優しく、 子どもたちのことを考えてくださってるんだろうか……。 でも、読み進めていくと、私のなかで、 浅学ながら、意見のようなものがなんとなく、もやもやと……。 というのは、58ページ、 # ともすると、園の特徴や理念から特異なものになってしまう民間の保育と違って、やはり公立の保育は“スタンダード”なのです。親たちが「公立の安心感」や「公立だから間違いがない」と思う所以はここにあります。 # とあるように、この認可外保育園の先生たちが、 民営化という波のなかでやむなくではあっても、 公立園の運営、やり方のなかにどっぷりつかることによって、 学ばれたこと、気づかれたことがたくさんあったと同じように、 もしかしたら、企業やビジネスの人たちとも、 がっぷり取り組んでみたら、誤解が解ける部分もあるのでは、 と思ったのです。だって、84ページ、 # 「今回、則武保育園の廃園民営化は本当に残念なことだったけれど、けやきの木保育園ができたことで、私たち公立も民間の先生たちって、こんなに時間外で勉強しているんだっていうことを知ったり、公立の保育もわかってもらえたりしたことが、とってもよかったと思うの。お互いにもっとわかり合っていくのが大事だよね」 「本当にそう思うわ。ひとつの情報だけで、全部がそうだって思われちゃうのは、こわいよね。公立も民間もお互いにそうなってしまう可能性があるもの」 # という会話のすぐ後で、(本当につながった文章で、) # 「もっとこわいのは、企業が入ってくることだよね」 「そう。それだけは絶対に相容れない。保育の姿勢が違うもの」 # と言っている。 先生方がおっしゃる企業というのは、どの企業のことですか? 企業をぜんぶひとくくりにして、 聞く耳を持たないという姿勢で、いいのでしょうか? というのが、まずひとつの私見。 そしてもうひとつは、もっと自分に身近なことで、 本書を通じてずっと、先生たちはずっと、 変化にとまどう子どもたちを守ろう、子どもたちに寄り添おう、 と必死になってくださっていますが、 社会の変化、世間の荒波から子どもたちを守るのは、 ……本来、家庭の役目だったはずでは? なにがあっても、家族は家族。 なにがあっても、親は自分を守ってくれる。 もちろん、家庭にもいろいろな事情があって、 家庭でのゆらぎを保育園が受け止めるという場合も、 十分に考えられるわけだけど、 それよりも、もっと根本的な問題として、 日本はもっと、家族の力を強化すべきなのでは? この点に関しては、私は偉そうなことを言わせてもらいます。 だって、私はなにがあっても子どもたちを守るもん。 保育園が変わっても、お父さんやお母さんがその戸惑いを受け止めてあげる。 そう言えるだけの家族だと、胸を張れるから。 とまあ、長くなってしまいましたが、 読んでよかったです。とてもいい本です。 平松知子先生、すばらしい本をありがとうございました。 けやきの木保育園、がんばってください。 遠くから応援しています。 |一覧|Recommend Item
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