アトランティスの記憶…1
(ツイン)アトランティス(過去生の記憶)あまりにも茫漠としてカタチの存在もわからないのですが私が見たもの…クリスタルで出来た塔のようなものが広場のようなところに何本も見えます。太陽の光を浴びて白く輝いています。石で出来た地面には、一本一本のクリスタルの周りにレインボウの輪が出来ています。太陽は二つ輝いていたので影というものはありません。二つの太陽の光はモアレ現象を起こし、薄くてきれいなレインボウカラーが空中に見えます。クリスタルの塔、これは太陽光をエメルギーにするものでそれぞれの色がそれぞれの役割をしています。この他には何も要りませんから人々はのんびりと優雅な印象を受けます。人々はだいたいがスリムで背が高かったようです。身にまとっているのは、ほの白い布でどのような巻き方なのかはわかりませんがサラリとなんの問題もなく体に添っています。これらのクリスタルの塔はすべてのバランスを司っているので争いごと悩みごとは皆無。優雅な身のこなし、エレガントな会話…そして博愛…年をとると言うこともなく生きるのも死ぬのも自由。つまりなんの不自由もないあるのは博愛…すべては太陽とクリスタルの融合によるもので生きているこれがアトランティス。ある事態によりバランスが壊れて大洪水が起きる迄…continue