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テーマ:旅のあれこれ(10019)
カテゴリ:海外
ティンプーから九十九折の道を3時間、標高3000メートルの峠を越えて、かつては冬季の首都だったプナカへ。
中心はプナカ・ゾン。二つの川が合流する地点に建てられていますが、左の川は青い水、右の川は氷河が削られた細かい砂が混じるため白い水です。 ゾンは僧院と県庁が一緒になった建物で、中でもプナカのゾンはブータンが王国として建国されるときの戴冠式が行われた他、信仰上もブータンで一番重要なゾンです。17世紀に建立された後、火災やヒマラヤの氷河湖が決壊した時の洪水など、何度も被災しながら、補修をして今も威容を誇ります。大きすぎてなかなか写真ではその全容をお伝えできません。 翌日から建国の父グル・リンポチェに捧げるお祭りがあるため、ゾンの中では若者のグループが踊りを練習中。 お参りに来た一家。おばあちゃんの金の鼻ピアスが素敵です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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