ディセント1&2
ハイ、ホラー映画オタク系ギタリストな私の(参考にならない)映画レヴュー第二弾。ディセント The Descent (2005)ケイビング(洞窟探検)中に落盤事故で出口をふさがれた6人の女性たちが、謎の生物と死闘を繰り広げるサスペンス・ホラー。私の中の近年ベスト3に余裕でランクイン。これなら誰にでもお勧めできる(笑)詳しくはやはりアレなんで、書きません。ただ、低予算を感じさせないカット&設定の妙を活かした緊迫感は新たな才能を感じます。監督はニールマーシャル。近年ホラーの個人的ベスト3のもう一作、Dog Soldiersもこの人。こちらは戦闘もの×ホラーでアドレナリン分泌したい方にオススメっす。ハナシを戻して。このディセント、本来は低予算B級(予算的には)にカテゴライズされそうなんだけどなかなかどうして。でかい広告打ちまくりなくせに大した事ない駄凡百な作品どもには到底太刀打ちできない完成度を持っています。とにかく怖い。王道です。しかもいろんな意味で(謎)カタルシス得られます。ここまでキッチリ作られているのは数少ないでしょう。あ。画面が暗いので部屋を暗くして夜見ましょうね。どうでも良いけど、この映画の主人公(格)を演じたショーナ・マクドナルドが素晴らしい。かなりお気に入りな女優さん入り。上のパッケージ写真で血まみれになっている人ね。格段美人とかではないんだけど、いい雰囲気。最近ではミュータントクロニクルってこれまた(笑)Bな映画に出ててびっくり。スピード感 ☆☆☆☆☆ カップルで見るなら ☆☆☆☆☆ (マニア向けホラーじゃないです)グロ系アウチな方 ☆ (結構グロ)続編ディセント2も同監督。ほぼ同じテンションを保った珍しいシリーズ。ストーリーの繋がりがあるんで1から順番にどうぞ。