内なる悪い小熊たち(画像付)
本日は、インナーチャイルド・ヒーリング・クラスの第二回目である。参加者は、前回渡した箱詰めのオレンジの小熊のぬいぐるみを、持ってくることになっている。箱に入っているところが、なかなかのミソなのだ。その箱を使ってのワークが宿題のひとつだった。ぬいぐるみに、子供の頃に呼ばれた名前の名札をつけると、その熊が、インナーチャイルドのように見えてくるから、不思議だ。幼いEQ(感情)のシンボルとしての内なる子供という捉え方で、ワークをしているのだが、今晩は、ミスティカオイルのビラブド(最愛の人)も使って、インナーチャイルドとの愛の出会いが起きないかと思う。出会うといっても、たいがいのチャイルドは、傷つき、疲れ果て、無力になったり、攻撃的になったりしている。だから、大人としては、箱の中に押し込めていたかったりする。最初は、「ハロー!」と声をかけ、適度な距離を持って、脇に座るくらいがいいだろう。彼らはとても怖がりなのだ。ところで、この間、おもしろい人形たちを発見した。Bad taset Bearという。傷ついて、自棄になって、不良になってる悪い熊たちの人形とぬいぐるみ。これを抱きしめ、安心させてあげるのは、なかなかの一苦労だ。へたするとカッターナイフで切られるかもしれない。でも誰の心の中にも、その子はいて、気づいていない分だけ、われわれのハンドルは、その子に握られていたりするから、危ない。