うちのかみさんから在米日本人バトンというのがわたってきた。特に参加するつもりがなかったのだけど、「かみさんが書いてよ」
というのでとりあえず書くことにしました。かみさんと共同生活しているので、ほとんど答えは一緒ですが。。。
1. アメリカのどの地域にお住まいですか?
A. ロサンゼルス(サウスベイ)、カリフォルニア
2. 在米何年目ですか?
A. 6年。99年の夏にサンディエゴに留学(留学の目的などは
2004.08.25の日記を参照)。2001年に現在の仕事をゲット。それでもう4年が経とうとします(早い)
3. アメリカの好きなところ・便利なところは?
住みやすい環境:
■ カルフォルニアの快適な気候。
■ 夏はそれほど暑くないし(クーラーは必要なし)、冬はフリースで充分。しかも、人のファッションを気にしないカリフォルニア人だから、服をもってない僕にとってTシャツとフリースがあれば生活ができる。
■ ロサンゼルスの公共施設の充実度は高い。
公園は広いしどこみでもある。美術館は無料で入れるし(
人間関係が楽:
■車社会のアメリカだから、「仕事あとに飲みに行こう」というような付き合いはない。会社の人との付き合いは「自分の選択」となるのがいいね。
■ また、親戚との付き合いや行事なども、日米の長距離に助けられとても少なくて楽でいい。
■ あとなんと言っても、英語は敬語がないので、年上の人やお客さんの言葉使いに気を遣わなくていい。スラングを使わなければ原則はOKで、日本語よりかなり楽だ。
安定した経済:
■ アメリカが強い経済を保てる理由として、英語とドルという2つの強力な世界標準(プラットフォーム)をもっていることだ。
■ インターネット上の70%が英語で保存されている(ちなみに日本語は世界の1%)し、ビジネス、研究分野、投資活動のコミニュケーションはほとんどが英語でおこなわれている。
■ アメリカのGDPは世界の30%に過ぎないのに、世界の個人貯蓄の50%はドルで保有されている。ということは、世界中に人びとがドルをグローバル通貨として受け入れていることになり、ハイパーインフレや為替の変動が少ない。
■ コミニュケーションの場「英語」と取引の場「ドル」をすでにそろえているアメリカは今後も経済的に優位に経ち続けることになるだろう(そのアメリカの経済支配の結果、貧困や環境問題を引き起こしていることになるのだが。。)
(大前研一資本論より 2005.06.20の日記)
4. ぶっちゃけアメリカの不便・嫌いなところは?
ビザの問題:
■ 非移民者である以上、ビザのやりくりは面倒だ。H1Bビザは今年更新をして、残りの期限はあと3年。
■ それまでにグリーンカードを取得せねば、タイムオーバーで日本への帰国となる。最近、移民政策が厳しくなってきて、グリーンカードの取得も難しくなることやら。。。これが結構面倒。
■ それから、アメリカで転職を考えたとき、専門職のビザだからどうしても技術系のポジションでなければいけない。職を探す上ではポジションの制限があるというのは、
アメリカ文化:
■ アメリカ人はいい加減。このことについては2004.09.04の日記で書きました。
■ 傲慢。
5. これから先、日本に帰国して生活をしたいですか?それともアメリカにこのまま永住したいですか?
この質問、僕のブログのテーマ。現在超ウルトラスーパーデラックス悩み中です。
さて、楽天友達が少ない僕。唯一思い浮かぶのは。。。。
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リンクをさせていただいている、マナティー2003さん。もしよかった書いてみてください。