For world peace...

府中　芸術の森コンサートで経験したことは本当に大きな経験でした。
今、仕事や生き方の転換期です。

私がアトピーになったのは12歳の頃。
原因が分からなかったのですが、最近高麗恵子さんのお話
の中ではっとすることがありました。
『絵を描くのが大好きで。でも先生が変わって、おかしいと
思われてそれから私は精神病と言われる状態となったの』と。
それが中学生の頃だったと。

そう。私は10歳の頃。絵画と図工がとても得意でいろんなものを作り上げていました。
先生にほめられて、音楽も得意で ピアノをやっていました。そして。
作文のコンクールでよく 入賞をしていたのです。

ところが小学校5年になって、先生が変わり、相性が合わな
かったのか、４と５だった教科の成績をすべて「３」に されてしまったのです。
（あ、音楽だけは５でした）

たぶん、それで自信を見失い、私は悔しい思いをした。
芸術の芽が出て、これらがつぶされて。。。
11歳になるまえくらいからアトピー性皮膚炎がでてきて しまった。

自由に表現することを封印されていたと今は感じています。
それから実務的なことを適当にこなすようになっていきました。
社会も国語も、理科も満遍なく適当に。英語は大好きでしたが。

今、それが顕著に現われているのか、この1年、アトピーが
ひどく発症しているのですね。

で。去年はシナリオ学校にいきましたが、学校のやり方が
「いらいらするひと」とか「憎しみ」とか　テーマから入って
20枚で、書くというやり方で、私はまったくアイデアがでて
こなくて、才能がないのだと思っていました。

ところが。府中のコンサートを経験した後、なぜか
シナリオというか、そういった創作活動を手がかりながら
つかむ感覚が分かってきているのです。

可能性の芽が開くチャンスだと感じています。
でも何もやらなかったら何も始まらない。

自分が発信した情報が自分に呼応するようにアイデアとなって
沸きいずる。いろんな情景やにおいまで浮かぶ。
それらの中に　テーマがあったらよいのです。
自分の内にあるものがかけるのですから。
技術よりも、直感・感覚をつかって　表現していったほうが自由
だし、自分にとってはこうやったらいいのだと分かってきたのです。

ただ、スピードが遅くなったり、自分を疑うと心が
曇ります。自分を信じる！

実は今日、ぜひきてほしいといわれていた戦争・国際
ジャーナリストのインターネット放送局の仕事を断りました。
凄く悩んだのですが。

今は、自分の「内」にあるものを表現したいのです。
し続けたいのです。がんばります。

同時に、最近、私より少し若い世代の方々が「仕事」社会について
とても悩んでいます。最近相談にのることがおおく、何かもっと
力になれたらとおもいます。自分自身が「仕事」と「人生」について
すっごく悩んできたから。「生き方」大人の生き方は、若い人たち
にとって、とても影響力大。

豊かに、輝いて　美しく生きてゆきましょう