|
カテゴリ:ビジネス・経営・企業
相変わらず、金融の勉強の毎日です。
利回り、金利の計算、イールドカーブ、税金、ポートフォリオ、会計学・・・。 国債は、国家の歳出需要をまかなうための歳入を調達するためのもの、 財務省の発行する「債券管理レポート」なんぞを読んでおりますと、国のシステムやお金の流れが見えてくる。国家予算から年金問題etc・・・。 世界の有事に対する国の動き・政策を「お金」の流れから読み取る(ってまだそこまでいっておりませんが)。しかし日本の財政状態を見ていると、逼迫状況は、一刻も早く新しいシステムづくりが必要だとつくづく感じます。あり得ない借金ですよね? さて、9年前証券会社に入ったころ、経済の勉強は無機質で面白くないものだと思っておりまして、勉強は苦痛そのものでした。そのため、外務員試験もたぶんあのころはぎりぎりで受かっていたのではないかと思います。ところが3年前、アントレプレナーコースを 受講したのですね。 セリング(営業・販売)、経営理念、経営目標、売上や会計・財務などお金のこと、そして マーケティング(コンセプト)等、経営全般の基礎を学ぶ講座です。社会学や哲学、そして歴史・・・、無論経済も。非常にアカデミックな背景から資本主義経済の現状に迫る大変ユニークな講義でした。 このコースを受講した後は、会社での仕事が俄然楽しくなりました。 会社は勉強をするには投資はするし、時間も与えられる。日々、新たなことの『発見』が続く。「情報」によって頭が働き出し、新たな可能性の目が生まれる。これが仕事の醍醐味です。さまざまな会社で各々の性格、というか経営者の体質=会社の体質になっているわけですがその性格もなんとなくわかるようになり、「見極め」と自分自身が身につけることやもちろん社会で貢献できることをよく理解できてきます。 また、自分だったらお金をどう使おうとか、どうマネジメントしようとか、国家や社会に主体的に参加しようという意欲が生まれてきたのです。創造的になるということなのでしょうか。マネジメントも社会での存在表現、存在証明なわけですから、いろんなシステムを学び、超え、自分が創出できるものを探り出していく、その連続です。 今後、金融の知識やためになる知識など今後もし表現できましたら幸いです。 (以前の会社はITだったのでネット界の潮流について書くなどといっておりましたところ、辞める境遇になり、おざなりなってしまっていたので・・・) ではまた! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.17 16:16:06
コメント(0) | コメントを書く
[ビジネス・経営・企業] カテゴリの最新記事
|