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カテゴリ:木村の独り言
去年、安倍総理辞任を知ったのはバンクーバーでした。
それから1年たって、福田総理が辞任・・・。自民党政権維持のためでしょうが 日本は総理が任期途中で投げ出す国になってしまいました。 会社のトップとは立場が違いますが、任期満了でもないのに投げ出すのは 作戦でしょうけれど、いいとは思いません。 その一方で、「それでもボクはやってない」をヒントにして 痴漢の無罪を反証した男性の記事が朝日新聞に載っていました。 私はやってない「痴漢」無罪の男性、本をヒントに反証 身に覚えのない痴漢で逮捕され、無実を証明するために 電車内の状況を再現するDVDをつくったそうです。 友人や職場の同僚約30人が協力して、再現DVDが完成し、 法廷で上映されました。公判は7回に及びましたが、結果として 無罪を勝ち取ったそうです。 DVDを作成したいといった本人も偉いですが、協力した周囲も偉いですね。 無罪を勝ち取るまでには途中で投げ出したくなるような事態もたびたび あったでしょう。投げ出さずに無罪を勝ち取った姿勢は賞賛に値します。 周囲の協力が得られるかどうかがいかに大事か、 最後まで投げ出さずにやり遂げることがいかに大事か、 福田首相辞任の日に出たニュースだけに、なおさらそう感じました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.02 06:27:19
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