無垢の木材で造作材を作る枠屋の日記

スコラ・コンサルトさんで行われた経営者オフサイトミーティングに参加しました。

今回のお題は、「変革をするとはどういうことか」。
冒頭、ISOWAさんの活動「だんこら」の報告を、隊長のIさんにしていただきました。

最初はモヤモヤ　→　次に不安　→　最後はスッキリ　だったそうです。
私自身はまだモヤモヤの状態なのかなと感じました。

次に、遠藤咲子さんに、著書〔衰退産業〕崖っぷち会社の起死回生の事例から
報告していただきました。



この本のモデルになった会社を昨年１１月に訪問したこともあり、あらためて
遠藤さんから報告を聞いてみて、「改革」といっても大胆に変わるのではなく、
少しずつ時間をかけて変化していくものなのだなということを改めて感じました。

報告の後は、グループに分かれてオフサイトミーティングです。

「世話人と名がついた人だけで、風土改革をしているのではない。
　ほとんどの人は風土改革がやれる。やらないようにしている理由があって、
　やらないでいる。その理由を取り除くのが風土改革。」

という発言には、強く共感しました。

全員で今日の振り返りをして、

懇親会へ。

いつものことながら、語り合える経営者仲間がいることはありがたいことだと
感じられる時間でした。