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株式会社キリガヤさまの新社屋竣工式に参加しました。
キリガヤさまは神奈川県逗子市で明治15年に創業した名門です。 長く逗子市の中心街で資材販売をしていましたが、今回線路の反対側に 移転して、新しく社屋を建築しました。 今回建築した新社屋は、木造3階建て。昔の看板や道具などが展示されて いるところに伝統を感じます。 昔の欄間や木製建具も移設されていました。 1階は公共スペースとして地域の皆さんに開放するそうです。 地元を大事にする、キリガヤさんの考え方がうかがえます。 2階のオフィスには積層材でつくられた真新しい机が入っていました。 この机、社員の皆さんで裏面まで塗装したそうです。 3階の会議室には、カナダツガでつくった天井羽目板が貼ってあります。 柾目の羽目板は落ち着いた雰囲気を感じさせます。 (当社の製品ではありません) 当社からは、カナダツガ柾目の窓枠を採用していただいております。 竣工式で聞いた話ですが、新社屋の設計変更は17回に及んだそうです。 担当のH工事部長さんはさぞ大変な思いをされたことと思います。 竣工式の主役はもちろん桐ケ谷社長ですが、影の主役はH工事部長です。 Hさん、本当におつかれさまでした。 思い入れの強さを随所に感じる新社屋でした。キリガヤさま、 新社屋竣工おめでとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.08.05 23:12:09
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