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月刊「木材情報」編集委員会に参加しました。 ちょうど委員会の直前に地域型住宅ブランド化事業の採択結果が公表されたこともあり、 委員会が終わった後の話題の中心はブランド化事業の採択結果についてです。 今回、驚いたのは各グループの提案書の内容や構成員、施工棟数、取扱材積(m3) などが全部公表されてしまったことです。 各グループが一生懸命考えた提案内容を公表したのは、次回以降の応募に 役立ててほしいということなのでしょうか。提案書に関わった人にとっては、 あっさり公表されてしまったことはきっと腑に落ちないのではないかと思いまう。 さらに驚いたのは、グループの構成員が公表されたことです。 販売店やプレカット工場が主体になってつくったグループの構成員が公表された ということは、自社の顧客リスト(しかも棟数つきで)が公表されたのと同じです。 顧客リストは企業にとって命綱です。その顧客リストをこんな形で公表されて しまうとは、応募した販売店やプレカット工場は予想だにしなかったと思います。 各地域でグループが立ち上がり、提案内容を競ったことは良いと思いますが・・・。 顧客リストを公表されてしまった会社の心中をお察しします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.08.07 14:51:57
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