ペット移動販売、買ってすぐ衰弱・・・死亡例も
ペット移動販売、買ってすぐ衰弱・・・死亡例も(2010年9月9日07時07分 読売新聞)ひょっとして先日ご紹介の「売り切れゴメン」のショップって、思った方 あながち的はずれではないかも。。 ですねこういったトラブルは珍しくないようですひとつの事例国民生活センターの統計によりますとペット関係の相談件数は以下のようになっています2005年度 2,260 2006年度 2,266 2007年度 2,693 2008年度 2,470 2009年度 2,5612010年度 648(前年同期 557)(相談件数は2010年8月10日現在)これは売る側に大いなる問題があることではありますが買う側も可愛いからと衝動的に買ってしまわぬこと飼育に関して十分に勉強し、生涯飼育できるか、十分に考えた上で買うことことが大事と思います生き物を買う、ということはその命を預かることモノではないのですから一度家族になると決めたからには事情があっても気軽に返品や取替えはできないですよねそういう飼い主の心情に付け込んであくどい商売をする側への規制を強化してほしいものです***********と、ここまで書いて、いったん記事を公開させていただいたのですが私自身の気持ちがスッキリしないのですなにかモヤモヤするんですよ~~そして、しばらく考えて分かりました動物が売買されるところには「売り手」「買い手」の二者だけでなく「動物」という三つ目の立場があるということなのですニュース記事から引用しますと『購入時に強いウイルスに感染していた例が多く、県は「購入の際にはアフターケアを確認してほしい」と呼びかけている』そもそも動物が感染していること自体が問題なのですそういう環境で販売することが問題じゃないでしょうか『25万円で購入したトイプードルが衰弱し、同ウイルスやジステンパーなどの感染が疑われ、引き取りと返金を訴えたが、業者側は代替犬の提供を主張しているという。』引き取りと返金、って、一度家族として向かえた子を放棄するってことだよね代替犬の提供って、縫いぐるみじゃあるまいし、命に代替ってあるわけないよ~『ペットの病状が容易に回復しない場合には民法の規定で契約を解除できるという。』これも病気になった動物自身のことは考えてないよね契約を解除された動物はどうなるの~どこにも動物自身が健康に生きてゆくことへの動物自身の権利について伝わってこない、ですね動物販売の問題を取り上げているニュースですけど内容はあくまでも『売り手=人』『買い手=人』のことその間にある『動物=命』はいったいどうなのよ~このニュース記事自体が、動物を品物としか見ていない内容なのでなんだか気持ちがスッキリしなかった、と言うわけでしたワンそう、今の、日本では、動物はモノなのですよねそういうことに対して、みーんなの意識改革が必要ですよね動物には五つ自由を与えられる権利があります(アニマルウェルフェア)1:飢えと渇きからの自由2:肉体的苦痛と不快からの自由3:痛み、苦痛、病気からの自由4:通常行動からの自由5:恐怖や悲しみからの自由ペットショップで売られている動物たちがこの自由を与えられているかどうかもう一度考えてみましょうねアニマルウェルフェア※ニュース記事についてリンク切れの場合はこちら応援ポチッと、よろしくお願いしますにほんブログ村*****************埼玉県保護収容動物情報飼い主さんのお迎えがありますように・・新しい飼い主さんが見つかりますように・・全国の犬猫保護収容情報に関する問い合わせ先絶対に棄てないこと迷子にしないこと終生守り通す約束**********************つばめのおうちは家の中お家はどこ? 花子ちゃんの飼い主さん募集中