うどんや風一夜薬本舗
皆さん、明日は春分ですね!でも私の住む地方は、まだ三寒四温で、寒かったり暖かかったりと、体調を崩しやすく、甥っ子の保育園でも風邪が流行り、我が家にも、菌がやってきました。初日・二日目は、菌も弱いので、すぐ撃退できたものの、今日は強くて、ノックアウト。orz早く治さねばと、只今格闘中です! それなので今日は、先月の誕生日に 従姉妹からもらった、生姜尽くしのプレゼントを, ご紹介しますどうぞ皆様も、風邪にご用心辛さびっくり 旨さやみつき♪うどんや風一夜薬本舗 特製しょうが湯 中辛 辛さびっくり 旨さやみつき♪うどんや風一夜薬本舗 特製しょうが湯 辛味絶佳 【送料無料】特製しょうが湯 27g×5袋×5セット <うどんや風一夜薬本舗> 【送料無料!】おなかに優しいうどんや風一夜薬 しょうが飴 中辛 70g【送料無料!】おなかに優しいうどんや風一夜薬 しょうが飴 辛味絶佳 70g生姜でポ(食べる生姜です) 戦前派ならいざ知らず、かぜ薬に『うどん屋』と付いているのを不思議に思う人も多いのではないでしょうか。このかぜ薬、生まれは明治九年の大阪。かぜの早期治療には、アツアツのうどんを食べ、この薬を飲んで、一晩ぐっすり眠ることが養生の基本であるという考えから、うどん屋で売られていました。当時の大阪には、至る所にうどん屋さんがありまさに庶民のファーストフードでもあったわけです。ですので、風邪を引くとうどんやさんに駆け込んでカゼを治すこの方法が、浪花の文化として、全国に広がりました。また、『うどんや風一夜薬』が俳句の季語であったということを、以前、落語家で人間国宝の桂米朝さんにお伺い致しました。アツアツのうどんは、消化がよく体が温まるばかりか、当時は化学調味料等がございませんので、出汁そのものも栄養満点。じっくり暖まって、カゼ薬を飲んで一晩ぐっすり休むと,少々のかぜは治ってしまうと大評判で、やがて、全国に広まったのです『うどんや』にある『風(かぜ)』が『一夜』で治るお『薬』。これが薬の名称の由来で、私どもがうどん屋であったわけではなく、あくまでも、薬を置かせていただいているロケーションを示したもので、創業以来130有余年、うどんは一度も作ったことがないというのが、社の歴史でもございます。もうひとつ面白いのは,当時、東京では同じ薬が『そばや風一夜薬』と名前を変えて売られていたことでしょう大阪では『うどん』東京では『そば』思わぬところで、西と東の違いが発見できますうどんや風一夜薬本舗:http://www.kazeichiyakusuri.co.jp/