チョコとモンとミルとマフィンとのひとしずくな毎日

この年末は珍しく、夫が会社で付き合いで買わされるものが多かったのです。変な物じゃないし、魚卵党員には何よりの物なのでお付き合いしましたけど、明太子・牛すき焼肉・数の子・クリスマスケーキなどなど。昨日は高級阿波牛ですき焼をして一気に霜降り５００グラムを食べたら、昼になっても胃がもたれてお腹がすきません。

ブロガーの皆さんのところでアップされているクリスマスの豪華ディナーの写真を見せていただいて、私の今年のクリスマスパーティーを終えた気分になりました。

年末に向かい、まだアップしていなかったおめでたい映像を載せたいと思います。

毎年除夜の鐘を撞かせてもらっている香川の願興寺さんが本堂を新築され、落慶法要に行きました。以前に住職夫人が描かれている曼荼羅を載せた事がありましたね。

人生のうちに二度と巡り会うことなどないと思われる落慶法要。本当に素晴らしい体験でした。しかもサプライズでやってきた横浜の友人達と現地でばったり会うことができて、久しぶりの同窓会状態。徳島と横浜の友人たちの縁をつなぐ事ができ、うどんでがっしり結んできました。

朝から生憎の雨、みんなで天気予報を確認したりして、行列をするかどうか検討しています。入口の菊が雨で鮮やか。

境内から山門を見て左側にいつも撞く鐘が下がっています。道が雨に濡れていますね。あと１時間で上がるという予報ですが・・・。山伏のおじさんもスタンバイ中

お稚児さんたちもお化粧して準備万端です。天気予報を信じてちょっと遅れて行列をすることに決定しました。

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by ブルーなビッグママほら貝を吹く山伏を先頭に、御詠歌隊が続きます。

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by ブルーなビッグママ傘をさしながらで残念でしたが、お稚児行列が続きます。生まれたての赤ちゃんもお母さんに抱かれて行列していました。

新本堂の完成と住職の交代式で、今日はご主人の晴れ舞台です。白木の本堂が清清しい。

お稚児さんたちは本堂の中で阿闍梨さまから徳をいただきます。おでこに棒でピッてされていました。

女の子の方が多かったみたい。お化粧をしてもらってみんな嬉しそう。お稚児行列に３回出ると幸福になれるという言い伝えがあるそうです。

みんなが本堂に入り終わった頃、不思議なことに本堂の真上だけの雲がポッカリ割れて、お寺の上だけに青空が広がり出しました。モンちゃんの力？

そして法要はクライマックスへ続くのであります。つづく。