カテゴリ:大阪生活
前回書き忘れましたが、帰りの飛行機の中で隣にいたのがシュッシュッと手を挙げて歩くダイエット法でブームを興した「デューク更家」でした。確か以前に徳島から羽田行に乗った時にも同じ飛行機でした。プレミアム会員らしく先に搭乗手続きをして、CAのお姉ちゃんとも親しげに話していました。札幌から大阪に行って、その後すぐに名古屋に行くとか。「この不景気に仕事をいただけるだけで、忙しいなんて文句を言ったらバチが当たるよ~」と言ったあと、飲み物も飲まず2時間ひたすら寝ていました。両手にいっぱい太いシルバーの指輪をして、メガネのフレームは龍が両脇に踊っていました。皮パンツにロングブーツ。でもブーツの中は5本指のソックスというのが、さすがに健康に気を使っている感じ。あのアクセサリー類はピンポンがならないのかしら・・・。 JALには1000円アップの「クラスJ」という足元の広い席があります。今回の帰省は貯まったマイルを使って無料航空券で行ったのですが、足の長い私は出来たら楽に乗りたいので、カウンターで空きをチェック。そうしたら行きも帰りもラスト1席に滑り込み。こんなにいつもいつもいろんな場面で1個だけ空いているという体験を皆さんしますか?やっぱりもんちゃんかなぁ。ピーチなんていう格安航空会社の狭い座席は私には絶対無理ですわ。 さて札幌に行く前日、大相撲大阪場所の千秋楽でした。以前に練習を見に行って遅すぎた話を載せましたが、千秋楽はラストチャンスだったので、早起きしてもう一度トライ。日曜日なのになんで5時起き~~という不満の声も聞こえましたが、頑張って行ってきました。今回は座ることが出来て練習風景を見ることができました。しかも石油ストーブの前という良い場所。若い衆が柔軟体操の後、すり足や四股をやっていますが、親方が居ないのでちょっと気合が入っていません。腰も高いし四股は全然綺麗じゃない。私が親方だったら竹刀バンバンだわ。こうやってみると貴乃花の四股は上がった足がピ~ンと伸びて芸術的に綺麗だったなあ。ここの人たちは片足に全然体重が乗ってないの。あれじゃダメだわ。途中から白いまわしの関取が入ってきて体を動かし始めるけど、なんだか適当。千秋楽だから疲れているのかな。ぶつかりげいこを十番終わると、箒で土俵の砂をならします。若い衆は練習日誌のようなものを書いて、関取にチェックされていました。相撲ばかりは背が高くても腰高になるので、単純に有利で強いというわけにはいかないスポーツのようです。 足に巻いたサポーターやテープが痛々しい。あと一日の辛抱だからみんながんばってね。 藤島部屋はかなり勝ち越しが多かったようです。見学に来ていた人に「勝ち越しおめでとうございます」なんて言われて機嫌良く写真に納まっていた力士もいました。 黒帯の力士の練習が終わったら「今日の練習は終わりです」と追い出されてしまいました。関取衆の練習は見せないのでしょうか。秘密練習? 早朝だったので、お腹がすいたのにお店が開いていません。久しぶりのロイヤルホストでモーニングを食べました。エッグベネディクト案外いけます。 母は手術後の下痢が治まらないので、退院が少し伸びそうです。傷口は回復していますが、父が心配しているのは、この1か月ぐらいのことで覚えていないことが多いというのです。「まだらボケが始まったかもしれない」と言っていますが、手術と言う体験をしたので一過性の物忘れかもしれません。しばらく様子を見るようにいいましたが、糖尿のインシュリン注射を2回打ったりすると危ないので注意が必要です。寝ている時間が長いと良いことはないので、ちょっと心配。 もみじさんが手作りの漬物やご飯の友を届けてくれたのですが、父の口にぴったりの味だったので、毎朝のおかずに置いていけと言われました。普段は山下食品の三升漬を愛用していますが、負けない味だと絶賛していました。海苔の佃煮も香りが良くてとても美味しかったです。うちの姪どもに日本の味を教えて欲しいって言ってましたよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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