たばこの生々しい警告表示に禁煙効果、米研究
いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。◆震災関連M9大震災、正体に迫る3つの手掛かり 被災地以外の家計・企業心理に異変◆原発・放射能関連福島第1、年内収束は絶望 東電幹部見解、循環冷却構築に時間東北電、90年に大津波の論文 福島原発に生かされず今日5月31日は、世界保健機関(WHO)が定める「世界禁煙デー」、5月31日~6月6日は、厚生労働省が定める「禁煙週間」です。大幅値上げで禁煙が増えるかと思っていたら意外と禁煙しておらず、税収が減ることばかり心配していた政府はホッとしていますね。日本は先進国では最も禁煙政策が遅れていますが、国民の健康が大切に思うなら以下の3つはすぐにやってもらいたい。・速やかに他の先進国並みの値上げ・速やかに他の先進国並みの警告表示・速やかに他の先進国並みの受動喫煙対策喫煙による自殺行為は喫煙者の自由・勝手ですが、喫煙による他殺行為は喫煙者の勝手では済まされないので受動喫煙は一刻も速い徹底した対策を強く強く願いたい。最近のタバコ関連報道「禁煙」減速 大増税から半年、販売数回復傾向で厚労省やきもき世界初、タバコの箱にロゴ印刷禁止へ 豪州タバコを数回ふかすと数分後に遺伝子が損傷するそうで、自殺行為だということがよくわかりますし、卒煙すると安心です。根性だけの禁煙よりも以下の本がおすすめです。世界15ヵ国で翻訳され、イギリス、ドイツ、オランダで毎年ベストセラー、読むだけで90%の人がやめられるという話題の本私の周りではこの本で7割が楽に卒煙しています。「禁煙セラピー 読むだけで絶対やめられる」という本のご紹介卒煙すると毎日毎日がとても快適になり、もっと早く卒煙すればよかったと感じると思います。タバコ会社の本音喫煙は寿命を縮め、QOL(生活の質)を下げるのは確実です。上手に禁煙するコツ と私の卒煙経験もご参考にしてください。私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。あなたはタバコの害についてどれだけ知っていますか 写真画像特集厚生労働省・最新たばこ情報関連のフリーページ受動喫煙防止関連ブログ12年4月から英保健省:たばこの陳列販売禁止へ 箱の簡素化も検討たばこ増税でも節煙はそれほど JTの利益、前期並み禁煙3年、1日解禁で「肺に影」急性気管支炎に「増税を機に禁煙」 6割が失敗喫煙後数分で遺伝子損傷の危険、米研究年末年始は禁煙の好機 補助薬の安定供給が追い風タバコ値上げのその後 禁煙殺到 薬が年内品切れわずかな煙でも肺を損傷 米報告書、たばこの害訴え中学生向けに禁煙指導へ 横浜市、喫煙生徒の親7割容認受動喫煙による死者、年間60万人妊娠中のたばこの吸い過ぎ、子どもが犯罪者になる確率高まる喫煙者は健康保険料や自己負担を上げるべき福岡県庁などを全面禁煙へ 愛煙家の県議は猛反発ロシア首相、閣僚に禁煙迫る 喫煙者挙手させ警告受動喫煙で年間6800人死亡 女性に大被害、半数は職場フィリピン医師会、国内の医師に禁煙令10月1日たばこ値上げ 医療費抑制/税収が減少禁煙関連市場が活況 たばこ値上げを前に火がつく飲食店の喫煙、濃度規制導入へ 従業員保護で厚労省進む「社員禁煙」の義務付け 喫煙者を採用しない企業も無煙タバコの販売中止要請 日本禁煙学会職場の受動喫煙防止は「事業者の義務」 厚労省検討会が報告書中高生の喫煙激減、「格好悪い」定着 厚労省調査受動喫煙防止:職場の禁煙、ようやく本腰に期待厚労省が「全面禁煙」通知も 「実効性に疑問」「禁煙は世界の流れ」全席禁煙で儲かる!? 全国初、神奈川・受動喫煙防止条例の余波北区が方針 受動喫煙の訴訟受け 公園の灰皿撤去2は白鳥、並んでスワン吸わん? 毎月22日は禁煙の日分煙では不十分 飲食店・ホテルも全面禁煙 厚労省通知へ 職場の禁煙義務付けへ 厚労省、飲食店・交通機関も規制在宅酸素療法:過去6年間、26人焼死 治療中に引火、厚労省が注意禁煙社会 喫煙者は採用しない 健康ならよい仕事できる****************************【以下転載】****************************欧州連合(EU)の欧州委員会(European Commission)保健当局が発表した、「喫煙はからだをゆっくりとむしばみ、苦痛に満ちた死を迎える」と書かれたたばこのラベル(撮影日不明)。 米疾病対策センター(US Centers for Disease Control and Prevention、CDC)は26日、たばこのパッケージに記される喫煙の危険性を知らせる警告は、実際に喫煙を思いとどまらせているとする調査結果を発表した。苦しんでいる人間を描写したイメージ画像がいちばん効果的だったという。調査チームは、世界保健機関(World Health Organization、WHO)がたばこ製品に警告表示を付けるよう求めている14カ国(バングラデシュ、ブラジル、中国、エジプト、インド、メキシコ、フィリピン、ポーランド、ロシア、タイ、トルコ、ウクライナ、ウルグアイ、ベトナム)で2008~10年に実施された成人喫煙者の面接調査をもとに、喫煙データを収集、分析した。その結果、すべての国で、喫煙者のほぼ全員が警告表示に気づいていた。警告表示を見て「禁煙することを考えた」と回答したのは、6か国で半数以上、残り8か国(ポーランド除く)で4人に1人以上だった。禁煙を考えさせた回答が最も多かった警告表示の例は、パッケージに目立つように書かれ、喫煙の弊害を示した写真などのグラフィックが併用されたものだった。中でもグラフィックは、字が読めない、または字をわざわざ読まない喫煙者にも「届く」だけでなく、喫煙者の感情に働きかけて禁煙の動機を植え付ける上で最も効果的であることが分かった。 ブラジルとタイでは、写真やグラフィックの警告表示が付いたたばこが非常に多く出回っており、たばこをやめることを考えた喫煙者の割合も14か国中最も高かった。その一方で、警告表示の面積が小さく文字だけが多用されているバングラデシュとベトナムでも、どういうわけか禁煙を考えた喫煙者の割合が高かった。米疾病対策センターは、禁煙を考えた人のうち、警告表示がきっかけだった人はどの程度いるのか、ほかの要因はないのかについて、さらなる調査を行いたいとしている。(出典:AFP)