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2006/02/11
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カテゴリ:病気・医療関連
いつもありがとうございます。

花粉が大量飛散した昨年に比べると飛散量は大幅に少なくなるそうですが、
症状が軽くなるわけではなさそうな情報もあります。
すでに症状がでている方もいるようですが、最新といわれている治療法です。
ご参考になればうれしく思います。

私が昨年実践した方法の著効ぶりには感動しました。
これからは、花粉量が昨年より増えても何ら心配いらなくなりました。


厚生労働省 リウマチ・アレルギー情報
読売新聞提供 花粉症の診療指針
花粉症患者にはかえって悪い?無農薬栽培

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寒さが緩み出すこれからの季節、次第に憂鬱な気持ちを募らせるのは「花粉症」に悩む人たちだろう。今年のスギ花粉飛散量は、昨年に比べ、東京で10%前後、飛散量が多い地域でも30%~40%程度とかなり少ないことが予想されている。しかし、花粉が飛んでいる限り油断はできない。つらい季節を少しでも快適に乗り切るため、花粉症発生のメカニズムや治療の最新情報など、日本医科大学付属病院 耳鼻咽喉科 大久保 公裕先生に話を聞いた。

■増加の一途をたどる花粉症の原因は何なのか
――花粉症は、どのように発症するのですか。

花粉症になると、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状がでます。これは、体の中から花粉を除去するために、くしゃみで吹き飛ばす、鼻水で流す、鼻づまりで中に入ってこないようにするという、防御の反応です。目がかゆくなるのも同様で、かゆみによって花粉を除去させるために起こります。

人間にとって花粉は、体の中にはないタンパクで「異物」です。しかし通常、花粉のような自然のものは、異物とは感じないようになっています。もしそれを異物と感じてしまうなら、食事で採るものなどもすべて、体の中にはないタンパクとしてアレルギー反応を示すはずです。特定のある物質に対してだけアレルギー反応が起こるのは、体質的に決まっているからです。スギ花粉症の場合、花粉自体の飛散量が多く、またスギ花粉に対するアレルギー体質を持っている人が、圧倒的に多かったのでしょう。

ところが今は、スギ花粉に対するアレルギー体質を持っていない人まで発症するようになっています。厚生労働省の調査によると、国民のおよそ16%~20%の人が花粉症と考えられていて、ここ10年でおよそ2倍も増加しています。その背景には、植林などによりスギが増えたことを始め、住宅や食べ物といった生活様式が変化したことなど、現代の様々な要素が花粉症の発症に合っていたのでしょう。

親が花粉症でなくても、子どもが花粉症になるというケースがよくあります。遺伝によって、たいていは「ひとつの物質を異物として認める」という体質おいて似ているはずなのです。臓器移植が確実に行えるのは親子だけだと言えるのも同じ理由によります。しかし、花粉症の場合はこれに当てはまらず、その理由も今のところ解明されていません。遺伝に関わっていない部分があり、増加の一途をたどっているとすれば、あとは環境による要因が大きいと考えられるわけです。

花粉症対策は的確な治療法を知ることから始まる――最前線の治療法について教えて下さい。
大久保 公裕助教授  大久保:
花粉症には基本的に、「抗原回避・除去」「薬物治療」「減感作療法」「手術療法」という4つの治療法があります。

抗原回避・除去とは、アレルギーの抗原物質、つまり花粉にできるだけ触れないようにするという方法です。最近では、花粉をカットする機能に優れた立体型のマスクや、ゴーグル型のメガネ、衣服に花粉が付着するのを防ぐスプレーなど、様々な防御グッズが市販されています。あまり現実的な話ではありませんが、確実にスギ花粉症を回避するには、「その季節だけスギ花粉のない沖縄に行く」といった方法もあるでしょう。

薬物療法には、内服薬、点鼻薬、点眼薬が用いられます。服用しても眠くならない薬や、鼻づまりに特化して効く薬、これまで1日4回使用しなければならなかったのが2回ですむ点鼻薬などが出てきています。点眼薬に関しても、以前よりかゆみがよく抑えられるようになったものなどが開発されており、薬物療法は確実に進んでいます。

減感作療法は、「免疫療法」ともいいます。これはスギ花粉でアレルギーが起こるのであれば、完治させるにはスギ花粉を使うしかないということから、スギ花粉のエキスを体の中に注射するという方法です。1911年にヌーンという人が初めて行い、薬物療法よりも古い治療法になります。

最近の減感作療法では、抗原を注射ではなく舌下して入れたり、タンパクの大きいものだとアレルギーを起こす可能性があるので「ペプチド」にしたり、アレルギー反応の起こらない物質をあわせて注射をしたりなど、色々な方法が考えられています。今、試行錯誤の状態ですが、他の免疫を維持したままスギの免疫だけを下げるには、やはりスギの何かを使っていなければなりません。花粉症を完治させる可能性があるのは、この治療法のみなのです。

手術療法は、鼻の粘膜をレーザーで凝固させたり、薬品で焼いてしまう治療法です。最も新しいものには、鼻粘膜に紫外線(UV)を多く含んだ光線を照射する「光線療法(フォトテラピー)」があります。この治療に使用する、ハンガリー製の「リノライト」という機械は、日本にまだ2台ほどしかありません。

花粉症治療には主体的に向かい合うべき――今年の花粉症対策は、どうすればよいのでしょう。
大久保:
東京都が発表したように、今年の花粉はそれほど多くありません。花粉症の人は、症状が出る前に病院に行くことが肝心ですが、時期は2月初旬頃でよいでしょう。花粉の飛散は、東京では2月15日から20日の間くらいに始まります。飛散開始日とは、1平方センチメートル当たり1個以上の花粉を、2日連続で観測した場合の初日を指します。

しかし、花粉がどのくらい飛ぶか、いつから飛ぶかというのはあくまで予想です。トータルで少ないということがわかっていても、1日に飛ぶ量が30個なのか200個なのか、それらをどのように受けるかということまではわかりません。今年は花粉が少ないとはいえ、発症するには充分な量ですから、毎年ひどい症状で苦しんでいる人は十分に対処した方がよいでしょう。また、去年大量に飛んだ花粉をたくさん吸って、抗体が陽性になり、今年から発症するという人も出てくると思います。

日常生活では、正常な免疫機能を保つためにも、睡眠をよくとるなど規則正しい生活習慣を保つことが大切です。それから、風邪をひかないこと。風邪をひくと鼻の粘膜が荒れてしまうので、よくありません。お酒やタバコも控えた方が無難です。

花粉症は、特に死ぬような病気ではないので、一番重要なのは「本人がどう治したいか」ということになります。忙しくて病院に行く暇がないから、市販薬で済ますというのも、ひとつの選択でしょう。ただし、それではよくならないし、治らないのは仕方ありません。専門的なアドバイスを受けたい、本格的に治療をしたいと病院に行く場合は、「自分は花粉症の治療に何を期待しているか」を明確にすることが大事です。急場をしのげればよいのか、完治することを望んでいるのか、通う回数はどれくらいにしたいのかなど、その人の症状や状況により、色々な希望があると思います。そういったことを医師にきちんと伝えられれば、ただ単にみんなと同じ薬を処方されるのではなく、「4つある治療法のうち、これとこれを組み合わせてみましょう」などといった話しができるはずです。

先程も述べたように、花粉症の治療は確実に進歩しています。症状やライフスタイルに合わせ、自分にとって一番よい治療法を見つけてください。

――どうもありがとうございました。

(出典:MedWave)





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最終更新日  2006/02/11 09:54:02 AM
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