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ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
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私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
国の財政はヒドイとは聞いていましたが、思っていた以上に深刻で
財政破綻した夕張市より悪いとは震撼しました。
しかし、政治は国益より政益、官僚は省益を優先して膠着していますが、
税金で生活していることをしっかり自覚して問題を解決する努力を
してほしいと強く強く思い、これ以上の先送りは許されない。
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財政制度等審議会(財務相の諮問機関)は18日午前、会合を開き、平成21年度の予算編成の基本方針について本格的な議論を始めた。地方自治体の財政健全度を示す指標を国に当てはめると、国の財政状態は財政破たんした夕張市(北海道)より悪いとの試算結果を財務省が提示し、財政再建の必要性をあらためて強調した。
財務省によると、地方自治体の財政健全性を表す「実質公債費比率」を国に当てはめ計算すると、16~18年度の3年間の平均値は80・4%。夕張市の同38・1%や、市町村で最悪の王滝村(長野県)の42・2%を大幅に上回った。自治体だと、公共事業のために起債できなくなる水準。
(出典:産経新聞)
◆財政再建に課題山積 財政審
平成21年度の予算編成に向けた財政制度等審議会の議論では、歳出削減一辺倒だったこれまでの議論とは趣を変え、地方や医療の分野などで強まる批判に対応しながら議論を進める姿勢を示した。財政破綻(はたん)した夕張市よりも国の方が財政危機的状況にある中で、歳出圧力につながりかねない主張と財政再建をどう両立するかが焦点となりそうだ。
「いくつかの矛盾する要素を満足させる形でないと国民のためにはならない。(今回の議論は)そこからキックオフした」
西室泰三会長はこの日の会見でこう語り、財政をめぐるさまざまな意見を踏まえた上で、今後の議論を進める考えを示した。
地方財政をめぐる議論で、財務省は(1)地方分権の推進(2)地域間格差の是正(3)国民負担の抑制-という3つの課題を提示。いかに最適な結論を見いだすかが議論の中心になった。
こうした議論に切り替えたのは、財政審が歳出削減だけでは国民の理解を得られないと判断したものとみられる。昨年は歳出削減に対する不満が噴出。補正予算などで、ばらまき色が濃い予算が組まれた反省が背景にある。
ただ、国・地方合わせて800兆円近い長期債務を抱え、財政は厳しい状況に追いつめられている。国民の「痛み」を和らげながら、財政規律をいかに堅持するのか。財政審は難しい課題に取り組み始めた。
(出典:産経新聞)
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