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2011/10/14
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カテゴリ:サプリメント
いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


アンチエイジングセミナー2011:癒しのアンチエイジング

「ハングリーであれ。愚か者であれ」 ジョブズ氏スピーチ全訳
米スタンフォード大卒業式(2005年6月)にて


◆震災関連
「孤立」防止と「自立」の壁

◆海外の情報や動き
慰安婦基金 前原氏の構想は禍根残す


8月に報道された国立がん研究センターのビタミン剤の記事は
おかしいと感じて取り上げませんでしたが、
健康産業新聞が指摘した記事を出していました。

国立健康・栄養研究所もサプリメントのマイナス情報ばかり出すし、
日本の国立機関はサプリメントが嫌いなようで、
国民の健康状態が悪化の一途化の先兵かも知れません。


世界最大の医学学会アメリカ医学学会誌(JAMA)の
2002年6月19日号にはハーバード大学医学部の2教授が
以下の発表をしています。
 ・ロバートH・フレッチャー博士
 ・カトレーンM・フェアフィールド博士

ほとんどの人は食事だけでは十分なビタミンが摂取できていない。
すべての成人は毎日総合ビタミン剤を摂ることが必要で、
ある種のビタミンを適量摂っていないと慢性的な病気を引き起こす。
特に年齢の高い人達にはそのリスクが高い。

葉酸やビタミンB6、B12を適量摂らないと、心臓病、神経症、大腸ガン、
乳ガンの要因となり、多くの実験から、すべての成人は総合ビタミン剤を
摂る方が良いという非常にはっきりとした証拠がある。

すべての医師は 「マルチビタミン・ミネラルは食生活を支える基礎である。
年齢、性別を問わず、毎日摂るべきもの」と認識させる特別な努力を
するべきである。


そして、20年の歴史ある米国アンチエイジング医学会の公認完全ガイド
「革命アンチエイジング 若々しく美しく元気に生きる」によれば、

マルチビタミンとミネラルの補完が、おそらく経済的見返りが最大で
最も有効であるという唯一の予防的健康対策であるという強力な
エビデンスがある。

と書かれてあります。


さらに、米国の医師、看護師はサプリメントを積極的に活用しています。

米国の医師、看護師のサプリメント利用状況,jpg.jpg


改めて日本の健康・サプリメント環境を整理して見ますと、

世界の健康政策の原典・マクガバンレポートを無視している
 戦後の栄養改善運動が生活習慣病を蔓延させた!
 人類を救う「栄養学」の金字塔・葬られた「第二のマクガバン報告」も無視

1930年代の調査でわかった伝統食を捨てた民族の末路は悲惨
 1954年にアメリカからパン食を餌付けされ、食事の間違いに気づいていない
 従属国・食料植民地化されているなど、非常に根深い問題がある
 アメリカがパン食を餌付けした本当の理由は日本人の心身をボロボロにし、
 二度と脅威にさせない戦略の一つで見事に大成功して今も続いている

野菜や果物の栄養素は激減
 
・野菜や果物の消費量も減少の一途

・環境悪化、ストレスなどからビタミン・ミネラルの必要量は増加

・食事の含有ミネラルを検査すると検査した31品全品全滅
 (食事でかかる新型栄養失調 三五館)
 
国はサプリメントの法整備を放置し、他国に不思議だと思われている
 
最も質がよいはずの特定保健用食品は決して良質ではない
 
栄養機能食品の規格基準は低質

・サプリメントを否定する医師が多く、相談しても知らない

・食・栄養の国家資格を持つ栄養士は食事ですべての栄養素が摂れると学び、
 サプリメントは不要と指導する

・栄養士は日本人に合った本当によい食事を学んでいない
 ごはんとパンは同じ扱いのできる主食ではない

・国立健康・栄養研究所も食事ですべての栄養素が摂れるとし、
 毎年の市民講座でサプリメントは不要と強調し、
 サプリメント摂取者を馬鹿にした発言までする

・本物のサプリメントは非常に少なく、見つけにくい
 日本は悪徳業者の天国
 (世界の精神科医がすすめるメンタルサプリ 河出書房新社)
 
消費者自身が成長する以外にこの国の健康食品市場に未来はない!?


1992年から米国アンチエイジング医学会を構築してきた著名な18名の
博士は、日本のアンチエイジング専門医と違ってしっかり実践されていますので
説得力がまったく違います。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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『健康食品の虚偽誇大広告にだまされない方法』
効果がないことが保証されている栄養機能食品の規格基準
最新の食事・栄養・サプリメント情報 2008

サプリメントベビーは賢いという一例
奇跡の脳をつくる食事とサプリメント

****************************【以下転載】****************************

6日に開かれたエグゼクティブ会議で、国立がん研究センターが8月25日に発表したリリースに大きな疑問の声が上がった。エグゼ会議では当初、同センター発表に基づき、日経夕刊紙や化学工業日報などが報じた記事が真逆の内容になっていることから、「ビタミンサプリ摂取に関するがんリスクの増減と報道のあり方」というテーマで、シンポジウムは開かれた。パネリストの指摘で、化学工業日報は「循環器系疾患でリスク低減」と報じ、日経新聞は「ビタミンサプリ摂取でがんリスク高まる」と報じた。時事通信社などもサプリメントの有用性に言及した配信を行った。

実験そのものはサプリ摂取とがんの関係がテーマで、90年代からスタートし、今回の発表は、サプリメントの摂取について、A調査開始時も5年後も非摂取、B開始時摂取、5年後非摂取、C開始時非摂取、5年後摂取、D開始時摂取、5年後も摂取の4グループで調査した。その結果、女性ではAに比べBで17%、Cで24%全がんリスクが上昇したと報告、一方循環器系では、非摂取者に比べ5年の摂取者で発症リスクが40%減少したというもの。特に脳梗塞で有意にリスク低減が見られたとも。

本来の趣旨からはサプリを取っていた人と取らなかった人という意味でAとDの比較が合理的で、ここでは両者の間で、全がんで8%、循環器系で40%の発生リスク低減が見られ、これを受けて「ビタミンの摂取を続けた女性ではがんや循環器系疾患のリスクが低減した」(時事通信社)と報じた。日経夕刊紙の報道に疑問はあるが、ニュースリリースでは、そのように読める内容となっており、極めて恣意的といわざるを得ないとの指摘がパネラーからも相次いだ。

アガリクスのブック商法ががんについての社会的な責任を問われたのと同じように、今回の国立がん研究センターの研究が、膨大な国家予算を基に進められている事からすれば、その本質的な内容が曖昧であり、一般的に理解できるところのサプリを取っている人と取らない人の比較で行われるべき、まとめが、はずされていることなど、極めて奇異なまとめだといわざるを得ない。サプリメントが有用であるにもかかわらず、その事実が歪曲されるような発表であるならば科学者としての責任は重い。同センターの中立性という点からも問題は深刻で、改めて同センターの関係者の説明を求めなくてはならないというのが、共通した結論であった。

(出典:健康産業新聞)





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最終更新日  2011/10/14 05:07:17 AM
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