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カテゴリ:タバコ
おはようございます。
ツイてるスマートエイジング実践家・染谷光亨です。 毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。 日本は現喫煙者率は24%と、21ヵ国中7番目に多い禁煙後進国で、女性10%に対し男性38%と、男女差が特に大きく、家庭内で非喫煙者である女性が受動喫煙により肺ガンになる危険があることが懸念され、非常に問題視されています。 喫煙はよいことは何一つなく、喫煙は日本の死因危険因子の堂々と第1位にランクされ、最も社会的信用を落としているそうです。 また、新たな脅威として話題のPM2.5よりも喫煙、受動喫煙の方がはるかに恐ろしいそうです。 PM2.5や黄砂、放射線被曝リスクを懸念する喫煙者は、自身の喫煙の方がはるかに悪いと気づき、他殺行為になる人前での喫煙などはご遠慮いただきたいと強くお願いしたいです。 さらに、20歳から70歳までの50年間タバコを吸い続けた場合、タバコ代とタバコを吸うことによって生じる諸費用(医療費やコーヒーなどの嗜好品費)の総額は、1600万円前後になるそうで、高額ですね。 タバコも酒も女性の方が悪影響が強く出ますが、日本は若い女性の喫煙率が増えている異常国です。 受動喫煙は全員が大きな迷惑ですが、最大の被害者は逃げられない胎児です。 残念なことに最近の環境省の33,000人の妊婦を対象にした調査で、全体の5%が妊娠中も喫煙を続け、4%が飲酒しています。 喫煙は24歳以下の妊婦では1割にもなるそうです。 子供の運命は常にその母が創る(ナポレオン) また、喫煙で寿命10年縮まるという研究結果が発表されていますが、同様の研究発表で、アルコール依存症が20年早死にする研究結果もあり、合わせれば30年も早死にするので長生きはリスクだと感じている人には吉報かも知れません。 ・「長生きしたくない」老後不安の未婚者 ・「長生きは不安」9割 「長生きはリスク」7割 理由は経済と健康 ・「長生きは不安」8割超 若年男性 日本の禁煙政策を牛歩以下にしている本音は、国民の長寿を望んでいないからでしょう。 1000人の死を見届けた終末期医療の専門家が書いた 1.健康を大切にしなかったこと 2.たばこをやめなかったこと と禁煙は第2位に出てきます。 なるべくうまく卒煙したい人は、「禁煙セラピー 読むだけで絶対やめられる」という本をおすすめします。 世界15ヵ国で翻訳され、イギリス、ドイツ、オランダで毎年ベストセラー、読むだけで90%の人がやめられるという話題の本であり、私の周りではこの本で7割が楽に卒煙しています。 卒煙すると毎日毎日がとても快適になり、もっと早く卒煙すればよかったと感じると思います。 私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。 私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。 ・タバコ会社の本音 ・タバコの生涯コスト1600万! 効果満点の「リセット禁煙」とは 関連ブログ 新しい順 日本を含む主要国の喫煙率の最新情報を発表 21ヵ国同時調査 無煙たばこでも受動喫煙リスクの指摘 煙が出なくても呼気から有害物質 たばこに対する意識改革を 喫煙は肥満よりも社会的信用を落とす あなた、タバコはいつやめますか 肺や心臓だけじゃない、たばこの害 たばこ、PM2.5の塊 禁煙ない居酒屋、北京並み 脳卒中やがんリスク高まる 喫煙女性の健康リスク激増、「軽い」タバコが一因か 喫煙女性の死亡率は非喫煙女性の約3倍、寿命は11年短い 肺疾患「COPD」知って ひどい息切れ・せき 医師ら啓発 喫煙で寿命10年縮まる 日英、日本人を60年以上調査 児童公園に灰皿16%、禁煙表示なし8割 ひどい息切れ・せき 慢性閉塞性肺疾患 まず禁煙、薬で悪化防ぐ たばこ:子ども受診の病院は屋内全面禁煙に すべての職場が全面禁煙か分煙に ****************************【以下転載】**************************** たばこをやめたくてもやめられないのがニコチン依存症だ。吸い始めた年齢が若いほど依存症になるケースが多いという。国は20代のニコチン依存症患者の禁煙治療の支援拡大を検討しており、喫煙が原因の医療費増大に歯止めをかけたい考えだ。4月から新年度が始まるのをきっかけに、禁煙に挑戦する人もいるはず。途中で諦めず、効果的に禁煙する方法を探った。 画像の拡大 ニコチンの依存度は禁煙外来の依存度テストで10項目中5項目が当てはまると判定される。国内の喫煙率は男女合わせて約20%で、10年前と比べてもほぼ横ばいだ。約7割がニコチン依存症で何度か禁煙を試みても挫折してしまう。日本禁煙学会(東京・新宿)理事長の作田学医師は「アルコール依存症やコカインなどのドラッグ中毒と同じと考えていい。依存症の傾向がある人は、勤務中でも我慢できずに吸ってしまう」と話す。 ニコチンは肺から急速に吸収され、6~7秒で脳に達する。脳は快感や幸福感をもたらすドーパミンと呼ぶ物質をつくる。ニコチンは脳に対し、ドーパミンを過剰に出すよう働きかける。依存症になると、血液中のニコチン量が減るたびに快感を求めてニコチンを欲しがるという。 何度も繰り返すうちにニコチンがないとイライラや落ち着かないなどの禁断症状が表れる。ニコチン依存症の一つ、身体的依存だ。たばこを吸うと頭がすっきりし、リラックスできると感じたら身体的依存を疑ってみた方がいい。 一方、心理的依存もある。いつもの喫煙場所に行くと欲しくなったり、食後に吸いたくなったりするのは心理的依存の症状だ。 ニコチン依存症から抜け出すには、身体的依存と心理的依存を克服する必要がある。作田医師は「身体的依存は禁煙すれば3カ月でなくなる。ただ、心理的依存は一生続く。癖や習慣が直りにくいのと同じだ」と語る。禁煙に挑戦してもまた吸ってしまうのは心理的依存の影響が大きい。 効果的な禁煙方法はないのか。禁煙外来を開く中央内科クリニック(東京・中央)の村松弘康院長は「依存症の人が自力でたばこをやめるのは難しい。禁煙外来を受診するのが得策だ」と話す。 村松院長は「体の中でニコチンが急に増えたり減ったりするのが依存症になりやすい条件」と説明する。急激な変動を徐々に和らげる方法が効果的だ。禁煙ではなく「卒煙」の気持ちが大切という。 禁煙を助ける道具には、電子たばこやニコチンガム、ニコチンパッチ、禁煙補助薬がある。ニコチンガムはたばこと同じで粘膜からニコチンを急激に摂取するため「依存は取れにくい」(村松院長)。ニコチンパッチは一定の濃度のニコチンを皮膚からゆっくり吸収させて持続するため、依存症の治療に有効という。 たばこを吸いながら禁煙する禁煙補助薬は、脳内にニコチンと似たような物質を送り込むことで、ニコチンの脳内での働きを妨げる。村松院長は「薬を飲んでたばこを吸うとまずく感じやすい。まずいと食べたくないと思うように、もう吸いたくないと思わせる効果もあるので卒煙にはぴったりだ」と指摘する。中央内科クリニックの患者では3カ月後で約7割、再び吸う人が出ても1年後で約5割の人が禁煙しているという。 なかなか治らない心理的依存症には、「認知行動療法が効果的」(作田医師)。なぜたばこを吸いたくなったのか、なぜやめられなくなったのか、禁煙したときの自分はどうなっているだろうと、想像した内容をメモにし、医師と面談しながら、やめる動機を育んでいくのが認知行動療法だ。作田医師は「たばこはストレス解消になるなどのゆがんだ知識や考えを正し、害が多いという考えに戻して禁煙させるのが狙いだ」と話す。 禁煙外来にかからない場合には、電子たばこの使用や本数を減らす試みがある。だが、村松院長は「電子たばこは、たばこを吸うという動作が習慣を呼び覚ます。本数を減らすのは、ふとしたときに吸ってしまうとおいしく感じられて逆効果だ」と語る。 国は禁煙外来で適用する保険の範囲を拡大することを検討している。現在は保険診療の条件の1つに1日の喫煙本数に喫煙年数をかけた数値が200以上という基準がある。だが、20代などの若い人は基準に満たない場合が多い。この要件を緩和して若年層の禁煙を支援しようという考えだ。 たばこにはニコチンやタールの他にヒ素やホルムアルデヒドなどの有害物質が含まれる。たばこを吸わない人でも喫煙者がそばにいれば体内に取り込んでしまう。マナーやエチケットとして禁煙すると心に決めるのも効果的かもしれない。 (出典:日本経済新聞) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014/01/25 05:43:49 AM
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