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カテゴリ:運動
おはようございます。
ツイてるスマートエイジング実践家・染谷光亨です。 毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。 運動するほど学業成績がよくなることは、以前ご紹介した「脳を鍛えるには運動しかない」に運動が脳に及ぼす影響が具体的・客観的に書かれています。 運動することで脳の血流がよくなり、脳機能が活性化するわけで、以前ご紹介しました「世界のエリートはなぜ歩きながら本を読むのか?」にも書かれています。 脳は2歳までの栄養状態で決まるとも言われていますので、母親の妊娠前からの食・栄養が重要ですし、神経系の発達がピークになる3歳からの運動としては水の抵抗を活用した全身運動になる水泳が一番よいそうですが、一つだけに絞らないことも重要です。 しかし、運動にはメリットばかりではなくデメリットもあります。 ・筋肉や関節などを傷める ・活性酸素(老化の主犯)の害を受ける ・屋外では紫外線の害を受ける などから心身のケアも重要ですが、軽視されている現実があり、残念なことだと思います。 適度な運動することでフィットネス度が高まるとQOL(生活の質)が上がり、健康寿命が延び、寿命も延び、さらに心にもよい効果がありますので、運動は習慣にしたいですが、散歩では負荷の軽くてあまり効果が期待できないそうで、運動は3つのバランスが大切です。 ・有酸素系運動 ・筋肉トレーニング ・ストレッチ 運動目的により変わりますが、よりよい運動効果を望むには年齢や体力に合った運動強度と運動量の組み合わせが重要です。 有酸素系運動なら心拍数をめやすにして目的に応じた負荷をかければいいわけですが、運動経験のない・少ない人はスポーツ医にご相談されることをおすすめします。 有酸素系運動のめやす例 カルボーネン法 私の実測最大心拍数は170なので計算式とは合わない ・低強度:認知能力が高まる {(220-年齢)-安静時心拍数}×50%+安静時心拍数 私の場合は110 ・中強度:集中力、判断力が高まる {(220-年齢)-安静時心拍数}×65%+安静時心拍数 私の場合は130 ・高強度:ストレスを感じ、覚醒する {(220-年齢)-安静時心拍数}×80%+安静時心拍数 私の場合は150 私は自転車の方が負荷がかけやすいので ・中強度以下:加圧ジョギング、マラニック、加圧速歩 ・中強度以上:自転車 にしています。 最近は座っていることに関する健康リスク報道がかなり目立ちますが、2002年に「セデンタリー・デス・シンドローム」(座りすぎが死につながる症候群)という言葉が作られたほど、座っている時間が長いと生活習慣病や短命化を招くそうで、そのような生活習慣の場合は運動していてもリスクがあまり減らないとも言われ、「立って仕事ができるオフィスデスク」やスマートフォンをタイマーにして60分置きごとにストレッチしたり歩いたりすることが推奨されたりしています。 また、ハーバード大学の研究によれば予防に1ドル投資すると医療費が3.27ドル減り、生産性が2.73ドル向上するそうで、私のクライアントにも活用しています。 ・社員の健康増進と企業業績向上を両立させる健康経営 ・デスクワーク中心の人の運動不足を解消 運動は生産性も高める ・「座る時間」が1時間増えるだけで身体が不自由になるリスクが1.5倍に ・長時間座る高齢女性は死亡リスクが高い ・座りっぱなしの生活は早く老ける!? ・世界のエリートはなぜ歩きながら本を読むのか? ・長時間座り続けることの弊害 ・オフィスで立って仕事をする時代がやってくる ・座っている時間が長いと糖尿病 を招く ・座りっぱなしの生活で高まる慢性疾患リスク ・1日11時間以上座る人では死亡リスクが40%以上増大 ・長時間の座位姿勢は成人病リスク高める、スウェーデン研究 何から何まで便利な時代になっている現代社会では健康維持・増進はそれなりの努力が要るわけで、食・栄養、運動もヘルス・リテラシーを高めて賢く選択して習慣化しないと不健康になってしまいます。 運動不足を感じている人は日常生活の中にトレーニング要素を入れることをおすすめしますが、やるかやらないかだけで、やらない理由は見つけにくいと思います。 私も活動量計やiPhoneアプリなどを活用してチェックしていますが、1日1万歩以上にはなります。 ・エスカレータ、エレベータにはなるべく乗らず、できるだけ2段登り ・近所を歩く時は、足指トレーニングに最適な特許草履の活用 ・普段はなるべく大股で速く歩く ・電車などではなるべく座らない、なるべく摑まらない ・週3回以上、加圧ベルトをして20分ジョギング ・週3回以上、自転車MTBで心拍トレーニング30分 ・週2~3回、加圧筋肉トレーニング 程度を楽しく口角を上げて笑顔で習慣にしています。 定期的運動で寿命が延びる研究は少なくないですが、日本人の運動離れは深刻で、20年間も連続してスポーツ離れが進んでいるそうですし、日本人はWHOから65%が運動不足と指摘されていますが、運動は食事同様に重要な健康薬になります。 心身の健康状態をよくし、体力をつけることは簡単ですので、お互いに明るく楽しく元気に笑顔で顔晴(がんば)りましょう。 私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。 私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。 運動関連フリーページ “お手軽”運動で体の悩みを解消 からだ百科:筋肉の可能性 2008年に全世界で注目されている運動法とは? 子供の体力低下と向き合う 社員元気で会社元気 アスリート サポート実績 運動関連ブログ 新しい順 デスクワーク中心の人の運動不足を解消 運動は生産性も高める 日米の運動ガイドラインの違い 米国は脈拍測定の重要性をより強調 腰痛の予防にも 体幹、どうやって鍛える? 「1日1万歩」が良いと言われる根拠は? メタボ改善に必要な歩数が判明 筋トレでメタボ脱出、データも裏付け 「予防医療」「医療費削減」にも ****************************【以下転載】**************************** 適度で定期的な運動は、健康にさまざまなメリットをもたらすことは既に多くの人が知るところ。今回は、有酸素運動の脳に対する研究結果で、カナダのブリティッシュコロンビア大学の行った調査で、有酸素運動が女性の記憶や学習能力をつかさどる海馬の働きを改善する効果があることが分かりました。 大学が、70~80歳の女性を対象に行った実験では、6か月間に週2回ずつ、速足での1時間の歩行を行う有酸素運動グループと、スクワットやウェイト・トレーニングなどの筋力運動グループに分け、それぞれの被験者の脳のMRIスキャン画像を実験開始前と終了後に比較しました。 そうしたところ、有酸素運動を行ったグループの海馬が顕著に大きかったとのこと。ただ、海馬が増大した被験者の中に、言語や学習能力の衰えが確認された人もおり、研究に携わった理学療法部のテレサ・リューアンブローズ氏は、脳の大きさと認知能力の関係は複雑で、今後も研究を進めていく必要がある、としながらも「有酸素運動が海馬の縮小を遅らせ、認知症となるリスクのある女性たちの海馬の大きさを維持する働きがあるようだ」と話しています。 イギリスの認知症研究の慈善団体「アルツハイマーズ・リサーチ」の医師、ローラ・フィリップス氏も「定期的なエクササイズが脳の健康を維持するために役立つということを証明する結果が増えている」と説明しています。 仕事が忙しくてなかなかエクササイズの時間が取れないという方も多いかもしれませんが、健康で楽しく長生きするため、今から少しでも運動習慣を生活に取り入れていくようにしたいですね。 (出典:マイナビウーマン) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014/04/16 04:42:57 AM
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