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カテゴリ:健康増進・遅老延寿・若返り
おはようございます。
いつもありがとうございます。 毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。 ストレスに長期間さらされていると、脳が萎縮したり認知機能が低下することが、動物実験で示されている。 静岡県立大学茶学総合研究センターの研究は、お茶に最も多く含まれているアミノ酸で緑茶の旨味成分の1つである「テアニン」の機能性に着目し、これまでにテアニンがマウスのストレスを軽減し認知機能低下を抑制することなどを報告しています。 私が飲むのは多い順に緑茶、コーヒー、紅茶ですが、カフェインが入っているので快眠のために午後からは避けています。 私は茶よりも緑茶の新芽手摘葉から抽出してカフェインを取り除いたサプリメントも毎日愛用しています。 茶の中では緑茶の健康効果が一番のようですが、花王ヘルシアの高濃度茶カテキンは有害報告があり、効能も限られた条件下なので効果は期待できないそうです。 緑茶カテキンの主要成分は、 ・エピカテキン(EC) ・エピガロカテキン(EGC) ・エピカテキンガレート(ECg) ・エピガロカテキンガレート(EGCg) の4つがあり、エピガロカテキンガレート(EGCg)が一番強力と言われています。 緑茶カテキンには多様な効能があり、 ・血圧上昇抑制作用 ・血中コレステロール調節作用 ・血糖値調節作用 ・抗酸化作用 ・紫外線肌老化抑制作用 ・美肌作用 ・老化抑制作用 ・代謝促進作用 ・抗癌作用 ・抗菌作用 ・抗アレルギー作用 ・C型慢性肝炎治療薬効果を高める ・アディポネクチン分泌を促す ・機能性胃腸症に有用 ・アルツハイマー病予防 ・認知症予防 などがすでに言われていますが、放射線被曝対策にも優れています。 私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。 私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。 緑茶関連ブログ 新しい順 減量やがん、認知症予防には? 緑茶の健康効果を探る 血管にいい飲み物は「お茶」 心筋梗塞や脳卒中のリスク減も 緑茶にアルツハイマー病の予防効果? 運動と一緒で EGCgに効果 緑茶が守る脳細胞 老人斑予防 カテキンが下げるリスク 緑茶の健康効果 脂肪の燃焼を促しがん予防の効果も 緑茶がもたらす健康長寿 「認知症・がん予防」の可能性! 緑茶、コーヒーが脳卒中リスク減 飲まない人より2割 緑茶カテキンの効用続々 コレステロールが低下 アルツハイマー予防も 花王ヘルシアの高濃度茶カテキンで有害報告続々 日米欧研究 新茶で放射線を迎え撃つ 茶カテキンの抗酸化作用で防衛 緑茶パワー(NHK)の健康情報をどのように受け止めるか 緑茶カテキン 新型インフル対策に こまめに緑茶うがい インフル薬にお茶の力 カテキン加工、タミフルより効果 緑茶やオリーブ油の抗酸化作用は保存期間の長さに伴って消失 「お茶の用意をして。体にいいから」 コーヒー大国の米、お茶飲む国に 緑茶1日5杯で危険低下 脳梗塞死亡で差 緑茶:高血圧などに効果 掛川市立総合病院医療研究センターが発表 緑茶に自己免疫疾患の予防効果 ****************************【以下転載】**************************** ストレスに長期間さらされていると、脳が萎縮したり認知機能が低下することが、動物実験で示されている。 またヒトにおいても、たび重なるストレスと脳の前頭前野などの容積に関連が見られるとする研究報告がある。 このような影響を避けるにはストレスがかからない環境に移ることが一番だが、それを簡単に実行できる人はあまりいない。 が、ひょっとしたら、お茶を飲むことが脳の萎縮の予防につながるかもしれない――という研究結果が「Nutrients」1月8日オンライン版に掲載された。 静岡県立大学茶学総合研究センターの海野けい子氏らは、お茶に最も多く含まれているアミノ酸で緑茶の旨味成分の1つである「テアニン」の機能性に着目し、これまでにテアニンがマウスのストレスを軽減し認知機能低下を抑制することなどを報告してきている。 今回の研究では、テアニンがストレスによる脳萎縮を抑制するかを、東北大学加齢医学研究所の住吉晃氏らとの共同研究により磁気共鳴画像法を用いて検討した。 4週齢のマウスを5日間グループで飼育し環境に慣れさせた後、そのままグループで飼育する群と、仕切板により1匹ずつ個室で飼育した後に途中から仕切板を外して2匹の相部屋に移す群に分けた上で、さらにそれぞれを2分し、一方は通常の水、もう一方はテアニンを20μg/mL含む水溶液を与えるという計4条件で飼育した。 個室から2匹相部屋に移す条件では、2匹のマウスが互いに相手を侵入者と見なしストレスがかかった状態になる。 このストレス状態の期間は、0、1、2、4、6日月の5パターン設定した。一連の実験は、ストレスに対する感受性が強い「SAMP10」というマウスと、比較対照として動物実験で一般的に使われる「ddY」という計2種類のマウスを用いて行った。 まずSAMP10マウスの脳の容積を前記の4条件別に見ると、ストレスを負荷し通常水で飼育した群は、ストレスを負荷しテアニン水溶液で飼育した群や、ストレスを負荷せずに通常水で飼育した群に比較して、海馬(記憶を司り、アルツハイマー病では初期から萎縮する部位)や新皮質(脳の高次機能を司る部位)が有意に小さいことがわかった。 次にこの変化を経時的に見ると、ストレス負荷1カ月の時点で新皮質が有意に萎縮したが(112.75±8.26mm3)、テアニン水溶液で飼育した群では2カ月目で回復した(123.75±7.57mm3)。 また海馬ではストレスを6カ月間負荷した時点で、通常水で飼育した群(23.01±0.79mm3)とテアニン水溶液で飼育した群(26.02±1.46 mm3)に有意差が生じていた。 これらの結果は、ストレスによってSAMP10マウスの海馬や新皮質で萎縮が生じるが、テアニンがその抑制や回復に寄与したものと考えられる。 なお、グループ環境で8カ月間飼育した(ストレスを負荷しなかった)群では、通常水(25.75±1.69 mm3)、テアニン水溶液(25.54±1.91 mm3)の違いによる海馬の容積に差がなかった。 一方、ddYマウスではストレス負荷1カ月時点で、通常水で飼育した群とテアニン水溶液で飼育した群のいずれも海馬容積が有意でないながら軽度に縮小する傾向が見られたが、2カ月目以降、両群ともに回復した。 グループ環境で8カ月間飼育した群では、通常水で飼育したマウス(23.93±1.04 mm3)はテアニン水溶液で飼育したマウス(27.81±1.16 mm3)に比べ、海馬の容積が有意に小さかった。 ddYマウスの検討では、海馬で見られたこれらと同様の変化が新皮質においても認められた。 上記のほか研究グループでは、ストレス負荷がSAMP10マウスの遺伝子に及ぼす影響を検討した。 その結果、Npas4やLcn2といった遺伝子の発現がストレスの影響を受けて変化し、テアニン水溶液で飼育したマウスではそれらの変化が抑制されることがわかった。 海野氏らはこれらの結果を踏まえ、「ストレス負荷によって、ストレスに敏感なマウスの脳容積が減少する。 これに対し、茶葉の主要アミノ酸であるテアニンは、ストレス応答遺伝子発現を修正することで脳萎縮を防ぐことが示唆される」とまとめている。 (出典:HealthDay News) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020/02/14 05:00:08 AM
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