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CSI :Miami Files Annex

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November 15, 2007
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カテゴリ:Dr.HOUSE S2
「恐れる医師 後編」

2パーター後半では、刻一刻とフォアマンの症状が悪くなる一方、いまだ病の原因は突き止められない。ハウスは死因を明らかにするため、警官の検死を求めるが、カディは防疫の施設が整っていないとプロトコルののっとり、疾病対策センターに遺体を渡す。打つ手のないハウスは「カクテル療法」で時間を稼ぎ原因探しを続ける。しかしフォアマン本人が自ら脳生検を申し出る。ハウスは後遺症の恐れがあるので生検を拒否。フォアマンの父親が病院に現れ息子のために祈り続ける。フォアマンは最後の望みをキャメロンに託すが…

後半はとにかく、フォアマン役Omar Eppsのemotionalで壮絶な演技に圧倒されました。
痛み、苦しみにのたうち回りながらも医師として状況を分析し、死の恐怖と闘って生き残る道を探り、父に対しては悲しみの表情を見せ、信頼するキャメロンには論文を拝借したことを詫びて彼女に意志決定を全面的に任せる。もう、その迫力たるや言葉には表現できません。今週はおふざけは一切なし。フォアマンをめぐってそれぞれの感情がじっくり描かれました。(泣)
カディの立場は責任者なので一応理解できます。しかしせっぱ詰まったキャメロンが噛みついたのには驚きました。フォアマンに論文の件であれだけわだかまりを持っていたのに、「友人」を救うために力を尽くすところはさすがですね。フォアマンの謝罪を受け入れず、回復してからにしたら?とかわすところにも芯の強さを感じるし、何よりもフォアマンの意志を尊重しようとした。
でもハウスはあくまで慎重ですね~いつもなら大胆に一か八かの手に出るのに、フォアマンに対しては全ての病気を念頭に置いた治療に専念し、それで時間を稼ぎながら、最後まで諦めずに、ステイシーの家で捕まえたネズミのスティーブを使って再現実験をする。
「ネズミがハイになった状態てどうやって判断するんだ?」というのはかわいいところですが、違いを見つけようとする科学者の一面ですよね。
そして脳が侵されすでに目が見えなくなり、傷みも強くなる。フォアマンは最期を覚悟して父を呼ぶわけですね。
これまでフォアマンと父親の間には何か問題があったあのでしょうか。母親はどうやら認知症か何かの障害がありそうですが、彼なりに家族の悩みがあったのかも知れませんね。
このお父さん(おなじみCharles S. Dutton)は、カディを責めないし運命をそのまま受け入れようという人のようです。教会で祈っているところを見ると、その辺でもしかしてフォアマンと対立していたのかも。フォアマンはだからこそキャメロンに代理人をまかせたのでしょうか。
とにかく必死のフォアマンは自ら生検を望む。ハウスは後遺症でフォアマンを障害者にしたくない。でも、「傷みが恐い」というフォアマンの言うこともハウス自身痛いほど判る。ここは非常に見所のあるシーンでした。
キャメロンは代理人としてハウスに脳生検を要求。ハウスは一縷の望みをかけて再度警官の家を調べる。病気の原因は雨水を溜めて潅水するところにネグレリアというアメーバが生息しており、それによって警官とフォアマンは原発性アメーバ性髄膜脳炎を起こしていたというわけ。これは数は少ないが、急激に悪化して脳を破壊するようですね。(病気についてはこちらで)
しかしハウスがそれを突き止めたときにはすでに生検が行われて、フォアマンは意識を取り戻したけれどもどうやら障害のようなものが残ってしまった。左と右のコントロールができない?
やはりこういうことがあるからハウスはぎりぎりまで生検を待たせようとしたのですね。さすが経験ある医者ならではだと思いました。人情味がありますよね。
来週からのフォアマンが心配ですが、とりあえずキャメロンとのわだかまりが消えたのが良かったですね。逆に障害が残ったとなると、今度はキャメロンが苦しむことになるのでは?
とにかく見応えのあるすごいエピソードでした。
タイトで緊張して見ていたら、その後に「上を向いて歩こう」の英語バージョンが流れいろいろと思いだして、思わず涙が溢れてしまいまったのでした。

りり・かさんのブログ





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Last updated  March 8, 2013 08:31:26 AM
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