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カテゴリ:Dr.HOUSE S3-8
前シーズンの最後に銃で撃たれて意識も朦朧だったハウスが、なんと走っている?
もしかして、これは幻覚の続きではないのか、と言う疑いも持ちたくなりますが、制作側はドラマの雰囲気を変えたかったのでしょうね。 カディが手術をして麻酔薬を使ったと言うことは、ケタミンを使いもう痛みがなくなったのですね。それでも太ももの筋肉をごそっりなくしたために歩けないと言っていたのは、どうしたのかな? 鎮痛剤の依存症だったハウスが、たった8週間で杖を捨て、生まれ変わって元気いっぱい、走り回りスケボーまで披露してはしゃぎすぎているくらいです。 そして以前は興味のある患者しか診なかったのを、選り好みはしないで「助けたい」、「治療をしたい」という。相変わらず口は悪いが、手術した患者に付き添って気を遣ってやり、妻から感謝されたりする。 そんなハウスをカディやウィルソン、キャメロンはなぜか冷ややかな目で見ている。 患者を治療するために、危険な検査をするのは「単に楽しんでいるだけ」と指摘される。以前のハウスならもっと慎重だったということなのか? しかし、ハウスにも心配がないわけじゃない。足の痛みを感じて不安になり、ウィルソンにバイコディンを処方してくれ、と依頼する。心のどこかに元の自分に戻るのではないか、という恐怖があるのでしょうね。 8年間全身麻痺の男性の治療についても、単なる体温調整の異常だから副腎ホルモンを注射すればよいと言ったものの、落ち込んでしまう。 「カディが正しかった。ただ、頭を悩ませていたかった。(Just needed puzzled)」 また、バイコディンに手を出そうとするハウス。これは安心するための保険なのか? ただ、ハウスの診断は間違っていなかった。ウィルソンと違ってハウスを信じるカディは退院する患者に副腎ホルモンを注射し、なんと男性は立ち上がる。 喜ぶ家族を見てカディもついもらい泣きをする。ハウスが求めていたのはこれだったのか? しかし、ウィルソンはあくまでも冷静で、今回は運が良かっただけでいつかハウスは患者を殺すよ、と言う。さて、生まれ変わったハウスはこの後どうなっていくのでしょう。 それに、ハウスを撃った犯人は未だに分かっていない。絨毯に残る血のしみは残ったままで、これがシーズンを通じてのサブストーリーになるのでしょうか。 今回、患者は2人。 ヨガのインストラクターは急に原因不明の全身麻痺になり、肺に血がたまっていた。原因はビタミンC不足による壊血症で、血の巡りが悪くなっていたのだった。 もう一人、脳腫瘍で全身麻痺になった患者が車椅子でプールに飛び込んだのは、体温調節の異常で脳生検の時の瘢痕が下垂体を圧迫し、副腎不全になっていたのだった。 ゲストですが、男性患者の息子はCSIマイアミの3代目レイJr.ですね。 ヨガのインストラクターは「バフィ」のグローリー様(Clare Kramer)でしょうか。(笑) You Can't Always Get What You Want Desire カクテキさんのブログ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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