173288 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

闘魂日記-苦悩の日々-

闘魂日記-苦悩の日々-

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

清春1919

清春1919

Calendar

Favorite Blog

アフロ先生の囲碁っ… アフロ先生さん
ラマダ0034のページ ramada0034_zq89さん

Comments

匿名希望@ Re:日本ハムが悲願の日本一達成をみて思うこと(10/26) 日本ハム北海道初の日本一達成から7年、…
金型屋@ Re:平成19年度 北海道開発局 事業概要について(04/20)  先月の、「プレス技術」を読みましたが…
アゲチン@ ありがとうな!!!! http://bite.bnpnstore.com/73rofew/ ア…
池ちゃん@ ふぁいふぁいふぁーい!!!! 試しに第一間接曲げて手 マ ンしてみたら…
痴女と痴男@ どこでもしゃぶるのな^^ うおっぷ!!!エレベーターでフ ェ ラし…

Freepage List

Headline News

2007/06/03
XML
カテゴリ:道路
社会実験とは、地域社会の価値観やニーズの多様化に伴い、施策の導入にあたって地域住民の幅広い意見を取り入れながら検討すべく、施策の導入の前段に行う社会的実験である。

札幌でも社会実験は行われ、大通のタクシー客待ちの環境改善の社会実験が平成18年に実施された。タクシー業界は、平成14年の規制緩和に伴い年々車数増加の傾向がみられ、さらに近年の景気低迷により需要と供給のバランスが崩れている。そのため、タクシー乗り場で客待ちをしているタクシーが過剰に存在し、すすきのや大通といった交通の中心部では、客待ちをしているタクシーが交通渋滞を起こす要因の一部となっている。交通渋滞の要因には荷卸しのトラックや違法駐車の存在もあるが、これらについては昨年から民間業者に委託された駐車違反取締りが行われ、違法駐車の減少に貢献されていると思われる。今回の社会実験は、交通渋滞のもう一つの要因の客待ちタクシーをなくす取り組みである。

タクシー乗り場で長蛇の列を作っているタクシーを減少させるべく施策は、近くの民間駐車場を隔地タクシープールとし、余剰に待機しているタクシーをその駐車場に待機させるといった実験である。この実験で期待される効果としては、交通渋滞の減少はもちろんのこと、タクシーの利用客の増加と停車中のアイドリングストップによるCO2排出削減などである。

実験期間は2週間程度であったが、タクシーの利用状況は増加し、交通渋滞がなくなったための旅行速度の向上、さらにアイドリングストップによるCO2排出削減が確認でき、今回の社会実験は成功といえる結果に終わった。今後、今回の実験結果を踏まえ、タクシーの客待ち状況は改善される方向に進むと思われる。そのときの、駐車場の確保やタクシー乗り場の選定等、課題は山積みと思われるが、私の住んでいる札幌の環境が改善されるのは望ましい限りである。実際、自分の車を運転した際、夜のススキノを運転するのは車が多く敬遠するケースが多い。交通渋滞がなくなれば、札幌の中心である大通やススキノを通過したほうが移動時間の短縮が可能なことは明白であり、今後の交通渋滞緩和の方策には注目せざるを得ないのである。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007/06/04 01:02:38 AM
コメント(0) | コメントを書く
[道路] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.