いつかはご紹介しなくてはならないと思っていたのですが、私にとって神にも等しい存在である
ひろき真冬先生の本格的な作品集です。
寡作故に先生の漫画作品を読むことの出来る機会は少ないのですが、小説の挿絵も手がけられていらっしゃるのでこまめにチェックすれば先生の「絵」は鑑ることができます。でも、できれば「漫画」を読んで下さい。「漫画には漫画の可能性がある」と云うことを私達に伝えて下さっている方です。
R ルイーズON CDーROM
紙媒体の方は楽天さんにないんですね。
CD-ROMでお楽しみ下さい。CD-ROMも在庫切れのようですが再入荷したら買って下さいね！
画像もないので下にUPしておきました。
私は本の方を二冊購入したんですが、「こんなにたくさん漫画もイラストも載せちゃって2,600円って安すぎるよ！」って思いましたよぉ。
両方ブックカバーかけて、片方はいつか先生にお会いできた時にサインを頂こうと思っています。
絶対損はしませんから借りたりするんじゃなくて買いなさい(笑)
私は2冊買った。たとえ価格が倍額だったとしても絶対2冊買っていた。
我々は「ひろき真冬」と云う偉大な芸術家と同時代を生きていることに感謝すべきだろう。

描きおろしの新作「ルイーズについて(ON LOUISE)」は読み返すと時々泣きそうになってしまいます。
「PALE SAINT」は先生が日本の漫画事情に疑問を抱かれ、渡米された時に持参された作品だったと思います。
とにかく沢山載っててファンには垂涎ものです！

ひろき真冬先生のオフィシャルホームページはこちらです。
Hiroki Mafuyu Online.

『LOUISE』に採録されていない「LOVERS」と云う作品はこちらに採録されています。
ひろき真冬画集
正式タイトルがアフィリエイトリンクに含まれていないのですが、『ETIQUETTE OF VIOLENCE』です。「LOVERS」三作目の副題にもなっている「ETIQUETTE OF VIOLENCE」と云う言葉ですが、非常に語感に優れとても素敵な表現/言い回しだと思いませんか？
ひろき真冬先生ってのはこういうセンスの持ち主でいらっしゃるんです。
この言葉、大好きです。

検索して今日知った(笑)のですが、「コミッカーズ」の特集に登場されているんですね。
コミッカーズアートスタイル Vol.2

よろしければこちらも合わせて。
コミッカーズ 2004年冬号
コミッカーズ 2005年冬号
マンガマスター

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