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カテゴリ:漫画
禁忌 実はこれ、買う前から「面白い」と分かってました(笑) 現在も「週漫スペシャル」に「禁<タブー>忌」は連載中です(「連載」と言っても読み切り形式だけど)。 各作品の最後に「私たちの禁忌体験」が掲載されてます。作品と無関係な体験談ではないところが良いですね。ももなり高&中山たくみ先生の作品、初めて読んだ時はちょっととっつきにくい印象でしたが良く読んでみると実に素晴らしいですね。 様々な「性」の禁断の扉を開けてしまう作品が8作掲載されています。「週漫スペシャル」2003年4月号から2004年7月号掲載分です。 どれか一つ選べと言われたら「禁色」(2004年5月号掲載作品)が印象的で完成度も高いです。 和服の気付け教室が題材で、「禁色(きんじき)」と云うのは身分の高い人だけに許される、一般人は着ることの許されない色のことだそうです。 気にかかるところは、現在も連載が続いているのに単行本のどこにも「第1巻」の表示がない点。続きはちゃんと出るんだろうか? 他にも単行本出して欲しいですね。私の知っている範囲で一押しは「雨を待つ女」(週漫スペシャル1997年7月号掲載作品)です。 『誘惑白書』(1)に再録されてます。 誘惑白書(1) 同じく芳文社さんの『蔵の宿』第1巻が実に面白かった。 感想は明日書きます。どかんとまとめ買いしたいところだけど2万円のトナーカートリッジ買わなくちゃならん。 蔵の宿(1) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Feb 22, 2007 05:35:27 PM
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