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テーマ:お勧めの本(7220)
カテゴリ:小説
伊坂幸太郎さんの作品
第129回直木賞候補作品 第57回日本推理作家協会賞長編及び連作短編集部門候補作品 第1回本屋大賞ノミネート作品 2004年版このミステリーがすごい!第3位。
兄は泉水、二つ下の弟は春、優しい父、美しい母。 家族には、過去に辛い出来事があった。
その記憶を抱えて兄弟が大人になった頃、 事件は始まる。
連続放火と、 火事を予見するような謎のグラフィティアートの出現。 無意味な言葉の羅列に見える落書きは、 一体何を意味するのか
そして そのグラフィティアートと遺伝子のルールの奇妙なリンク。 謎解きに乗り出した兄が遂に直面する 圧倒的な真実とは
文庫化にあたり改稿ということで 文庫版を読むしかないでしょう
目次を見ると細かに分かれているので、 読みにくい?と勘ぐったけれど ドンドン読んでしまうので問題なかった。
とても丁寧に家族の会話が書かれていて、 その中にある豊富な知識とユーモア
その上、言葉がキレイで ちょっと憧れた。
映画は加瀬亮さん主演で2009年5月23日に公開 お父さんがピッタリ小日向文世さん ただし、私 未視聴です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年01月09日 14時27分26秒
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