『妖獣奇譚 ニンジャVSシャーク』【映画】国産サメ映画
妖獣奇譚 ニンジャVSシャーク [ 平野宏周 ]刻は江戸時代。人里離れた沖津村の浜に村人の惨殺された死体が上がる。邪教集団・紅魔衆の首領・螭鮫士郎(中村優一さん)は不老不死の力を得る為に呪術を使い、鮫を操る事によって村で採れる真珠を強制的に村人から巻き上げていたのだ。この状況に業を煮やした村長は、助太刀を頼むべく村外れの寺にいる用心棒の潮崎小太郎(平野宏周さん)に会いに行く。報酬とともにその仕事を一旦引き受ける小太郎だが、その行く手を菊魔(宮原華音さん)と名乗る女忍者が遮ってきた。村人の沙代(長野じゅりあさん)を生贄として鮫士郎に捧げようとする村長に反発する信助(西銘駿さん)と共に、鮫士郎に戦いを挑む小太郎だが、その前に現れたのは、この世の物とは思えない巨大な鮫だった...。ついに国産サメ映画が!とつい見てしまいました元ウルトラマンや元仮面ライダーの方々がメインを努めてらっしゃるので油断しましたがなかなかにゲスい・・・ちょっと意外ではありました一応時代劇な作品でして邪教集団・紅魔衆(=こうましゅう)が甲賀衆に聞こえ真珠が狙われているのでついつい舞台は三重県か?鳥羽か?伊賀か?となりましたサメ映画ですのでいくら元ウルトラマンや元仮面ライダーであろうともサメの活躍を期待しながら見たのですがそのパフォーマンスは素晴らしかったものの出番が少ない!!!(T^T)シャークをタイトルにつけたからにはもっと登場させて欲しかったです変身するんじゃ無くて・・・中村優一さんよかったです!!!ただ本作の劇場公開を名探偵コナンにぶつけたと目にしたときは口が閉まりにくくなりました