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テーマ:お勧めの本(7221)
カテゴリ:その他の本
武田恒泰さんの作品
125代に亘る天皇家だが、 非業の死をとげた天皇は意外と多い。 中でも 保元の乱で島流しにされ憤死した「最恐の怨霊」崇徳天皇を中心に 「鬼になった天皇」と 日本人との関係を掘り下げ、 日本人にとっての天皇を考える
怨霊になった天皇4人、皇族7人...旧皇族が語る「天皇の怨霊史」。
早良親王や長屋王のことはチラリと知っていたけれど 殆ど知らなかった天皇家の歴史 ほんの少し触れることが出来ました。
怨霊となった方々の悲しみが 特に崇徳天皇の悲しみが伝わってきました 本当に切ない・・・
天皇家のことだけでなく 日本が「和の国」と呼ばれる由縁など 目から鱗が取れたこと数枚でした
天皇家のことを知ることが 日本を知ることに繋がっているなんて思ったことありませんでしたが 自然に認識が改まっていきました
天皇家の歴史は 日本の歴史なのですものね・・・
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