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カテゴリ:小説(中学生~)
今野敏さんの作品
山の民─。 特殊防諜班・真田は、 誇り高きその血を受け継いでいた。
雷光教団を急速に掌握した、 二代目夢妙斎と名乗る男を探る真田は、 彼の技に同族の印を見出す。
一方、 モサドのザミルは中東戦争阻止に忙殺。
だが芳賀一族抹殺の新たな陰謀が また動き出していた。
第1弾からずっと続いている作品だからでしょうか?
「突然何かが起こって、そして解決」
しているんだけれど 強い実感がなく 大きな時間の流れの 一部分を切り取ったような印象が残りました
第1弾の 【送料無料】特殊防諜班連続誘拐 で 出てきた人物や団体の登場が より一層そう思わせるのかも?
前作の 【送料無料】特殊防諜班凶星降臨 でも そうだったのですが 別行動の多い真田とザミル
でも個人的な好みとしては 真田、ザミル、恵里 やはりこの3人は3人でいた方が良いです
ザミル曰く 「スケさん、カクさん」 いいですね~~
今回は真田が潜入捜査 人間の精神的な部分の弱さが見え隠れ
なるほどと納得したり 何だか親近感を覚えたり・・・
次作も楽しみ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年02月12日 14時52分20秒
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