|
|
|
2011年10月13日
カテゴリ：小説（中学生～）
東野圭吾さんの作品
「我々は、いつ、どこからでも爆破できる」 年の瀬のスキー場に脅迫状が届いた。
警察に通報できない状況を嘲笑うかのように繰り返される、 山中でのトリッキーな身代金奪取。 雪上を乗っ取った犯人の動機は金目当てか、 それとも復讐か。
すべての鍵は、 一年前に血に染まった禁断のゲレンデにあり。 今、 犯人との命を賭けたレースが始まる。
私、スキーはしません なので スキー場のことは殆どわかりません
ですが あんまり違和感なく読めました
さりげない説明が助けてくれた気がします
で あの人が怪しい、この人が怪しいと いろいろ想像させられます
えぇ、もうすっかり 作者の意図通りです・・・
で、最後に
あんぐりです・・・
人間不信に陥りそうな犯人像に 肩の力が抜けましたよ～～
取り憑かれたように読むということはありませんでしたが 読みやすいので どんどん読めました
でも この作品は 映像化した方が 手に汗握るものになるような気がしたのでした 
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[小説（中学生～）] カテゴリの最新記事
|
