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カテゴリ:児童文学(高学年~)
6年生になった赤尾学級。
発達障害をもつ転入生に戸惑ったり 万引きやいじめの問題が起こったり 運動会では組体操に情熱を燃やしたり......。
そして赤尾と28人の子どもたちは、 卒業の日を迎えます。
の 続編
高学年持ち上がりのため クラス替えも担任の交代も無しでの 2年目
しかし 5年生の時とは 違った問題が出てきます
障害 家庭の問題
学校の先生の力では 「解消」 しない問題
そんな中でも赤尾先生は 最善を尽くそうとします
そんな先生の姿勢に ただただ感心したりするのです
で、もって 泣けるのです
ところでこの小学校 修学旅行がない...
宿泊学習はあったけれど 修学旅行がない...
なぜ?
疑問に思いながらも 6年3組の生徒たちと赤尾先生、白石先生の ハードルが これ以上高くならなくてよかったなぁ...とも
前作よりも白石先生が描かれていて 少々嬉しかった私です
ラスト近く 赤尾先生のプライベートも 少々登場しますが この部分、果たして実話? 気になったのでした~
小学校高学年以上で学習する漢字には ふり仮名つきです
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最終更新日
2016年01月13日 20時23分32秒
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