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テーマ:児童書あれこれ(166)
カテゴリ:児童文学(高学年~)
秘密の文書の半分が盗まれた!
それは、 宮崎鉱造氏のおじいさんがのこした莫大な遺産、 大判小判の「大金塊」のかくし場所をしめす暗号文だった。
奪われた半分の暗号文書を取り戻そうと、 賊のアジトに入りこんだ小林少年の見た意外な真実とは?
そして明智名探偵は、 謎めいた文章を解き、大金塊をもとめて島にむかった。
江戸川乱歩さんの少年探偵シリーズ 第4弾
こどもが教えてくれました。 「大金塊」 の 隠し場所
三重県です!(笑)
宇治山田市(今はもうない)などよりも ず~っと南の方にある長島(紀伊長島か?)という町から 舟で8キロばかり行った岩屋島
そんな島・・・ない
しかし その島にあるとされる 獅子岩 烏帽子岩 は 県内(熊野市)にちゃんとある
しかし カラス岩は・・・ない
種を明かすと 舞台となったのは 熊野灘海岸だということですが
虚実織り交ぜて書かれていて 三重県民はちょっとお得に楽しめる 江戸川乱歩作品であります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年01月13日 20時22分06秒
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