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テーマ:お勧めの本(7217)
カテゴリ:その他の本
捕食者の巣穴の出入り口で暮らすトカゲ、 猛暑のなかで子育てするヒバリ、 アシナガバチをめぐる妻との攻防、ヤギコとの別れ………
自然豊かな小さな大学を舞台に起こる 動物と人間をめぐる事件を人間動物行動学の視点で描く。
久しぶりに読みました。
やっぱり面白いし、興味深い!
ヒバリやシマリスなど可愛らしげな生きものたちも登場していますが 私が一番興味深かったのが アシナガバチ
なんだか 百田尚樹さんの
思い出しました。 こちらはオオスズメバチなんですけれど・・・
後は アカガエルのオタマジャクシのお話。 興味深い・・・
読み進めながら 先生のすべての動物に対する愛情に 感嘆いたしました。
このシリーズを読んでいると 自分の好きなものだけを 愛でるのではなく 様々な種が、様々に影響しながら成り立っている自然に 時には厳しい顔を突きつけてくる自然に 敬意を表したくなります。
そして 様々な発見をしたいと思えてくるのであります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年07月19日 00時51分15秒
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