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普段使いのごはん茶碗が欠けました。
洗った後水切りかごに入れていたのですが、上にある瀬戸物が崩れて茶碗に当たり、わずかに欠けました。 捨てるしかないと思い代わりに似たような大きさと形の茶碗を百均の店で買ってきたのですが、ごはんを食べるときの景色が違うんです。100円の茶碗と1000円の茶碗の違いだと思います。 ごくわずかな欠けなので修理できるのではないかとネットを探したら、金継ぎ(きんつぎ)という補修方法があることがわかりました。 材料・道具をすべてそろえると1万円弱かかるということなので、百均で買えるものだけで仮の補修をやってみました。
エポキシパテ、ペイントマーカー銀色、使い捨てポリエチレン手袋、台所用ラップ、割りばしほか 1.エポキシパテを少量切り取り、30秒練ります。 2.椀の欠けた部分に押し込みラップをかけて椀の形に添って成型します。 3.30分ほど経過したら割りばしで成形し、カッターで余分な部分を切り取ります。 4.充分硬化したら1000番の紙やすりで表面をなめらかにします。 5.ペイントマーカーを補修部分に塗ります。 塗りは銀色ではなく金色の方が見た目がきれいです。 仕上げの塗りはペイントマーカーでは剥げやすいので、次回は新うるしに金粉(真鍮粉)を混ぜて塗る方法を試してみようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 13, 2017 11:26:09 AM
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