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気のむくままに徒然日記

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カテゴリ:東日本大震災
昨日3月11日で、東日本大震災が起きて2年が経ちました。
新聞やテレビでは特集を組み、被災地の今の様子を伝えています。

NHK番組「特集 明日へ~支えあおう~ 東日本大震災から2年」で、とても感動する話を見つけました。

広島の造船会社が、岩手県山田町に造船所を建設し、地元の人達に広島で造船技術を研修し、山田町で働いてもらう取り組みです。

広島の造船会社「ツネイシクラフト&ファシリティーズ」の社長は、震災直後に現地を訪れ、その状況に愕然とし、自分に何かできないかと考えました。
そして、ここに漁船を作る造船所を作り、地元の人にここで船を造ってもらおうと決めたのです。

地元で希望者を募ったところ、津波により職を失った5名が応募しました。
彼らは皆、造船の経験など全くない人たちでしたが、新たなスタートを決意したそうです。

広島の本社で造船技術を研修し、通常なら10年はかかる造船技術を9カ月で習得し、山田町に帰ってくると、立派な造船所は完成していました。

本社から来たベテラン技術者と一緒に造船作業に向かっている姿はとても感動的でした。

現在も別の地元の人たちが広島で研修を受けています。


**********************************

事業として被災地を支援できるということは本当に素晴らしいと思います。

造船所を建てた企業も素晴らしいし、何も経験のない造船の仕事に就く決意をした地元の方々も勇気があると思います。

津波で漁船が壊滅してしまった漁業の町で、造船業は本当に地元にとっても嬉しいことだと思います。

そんな、貢献のできる会社を尊敬しています。

地元の多くの人たちに造船技術を伝え、たくさんの船を作り、また漁業の町として栄えることを祈っています。

「ツネイシクラフト&ファシリティーズ」のホームページ





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Last updated  2013.03.12 13:59:53
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