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気のむくままに徒然日記

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2022.06.18
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カテゴリ:名所
先日、上野公園に行った際、時間があったので「上野大仏」に行ってみました。
上野公園には何度も行っていますが、上野大仏を見たことがないので、いつか見てみたいと思っていました。

大きな通りに面して上野大仏がありました。
階段を上っていきました。



顔だけの大仏がありました。



その横には、上野大仏を紹介した石碑があり、こんな説明が書いてありました。

●幾多の難を乗り越えた「上野大仏」



上野大仏は寛永8年(1631年)、戦乱に倒れた敵味方の冥福を祈るために建立された「釈迦如来」で、漆喰で作られていました。

1655年~60年には、高さ6メートルの銅仏に改められ、元禄11年(1698年)には大仏殿が建立され、お堂に安置されるようになりました。

江戸時代以降には地震や火災など何度も災難に見舞われましたが、再建・修復されてきました。
明治6年には大仏殿が解体され、大正12年の関東大震災でついにお顔が落ちてしまいました。
そして、第二次世界大戦時に軍の供出令により胴体を供出されてしまいました。

昭和47年(1972年)に顔面部だけが安置され、今のようなお姿になりました。
胴体を失った顔面は「これ以上落ちない」ということから「合格大仏」と呼ばれ、合格祈願の受験生に人気なのだとか。

●大仏パゴダ

大仏殿の跡地には、パゴダ(仏塔)が建立され、本尊として旧薬師堂本尊の薬師三尊像が祀られています。



上野大仏は、長きに渡り幾多の困難を乗り越え、数奇な運命をたどり、このお姿になりましたが、穏やかなお顔で人々の平和を見守っているように思います。

●寛永寺公式ホームページ ​http://kaneiji.jp/information7sp.html





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Last updated  2022.06.20 11:45:40
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