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May 21, 2016
テーマ：日本人の誇り(299)
カテゴリ：国民の常識、メディアの非常識
「ピースボート」進歩なし というコラムが掲載された。 前日の政治面記事 ちゃっかりピースボート を受けてのコラムだ。以下、抜粋引用する。  政治面記事を読んで、ピースボートの人たちは、 何も変わっていないとため息が出た。 麻生内閣時代のＨ２１／５にも同じ話があったからだ。 今回は、今年の３～４月の話である。 ソマリア沖の海賊で海自の派遣に、ピースボートは反対している。 しかしアデン湾ソマリア沖をピースボートが 航行する際、護衛を申請し実際に護衛艦に守られて航行。 なんともムシのいい話だ。 自分達が批判している相手に護衛してもらうことに、 矛盾を感じないのだろうか？ ７年前もまったく同じで、この間の国際情勢の悪化など 世界認識に進歩はない。柳田邦男元空将は、 「自衛隊は憲法違反だといっている人たちも わけ隔てなく守る」といっている。 ７年前の当時、安倍現首相は、 自身のメールマガジンで次のように訴えていた。 「（自衛隊の派遣そのものに反対しておきながら） 自分達の船が、いざその危険海域に出たら守ってもらいたいと 依頼する。『恥を知れ』と言いたいと思います。 ピースでボーッとしている人たちと思いました」 平和（ピース）ボケをひっかけた言葉だろう。 米大統領選の結果如何では、在日米軍撤退も 可能性ゼロではなくなった今、 安保関連法の廃止法案を国会に提出した野党もまた、 ピースでボーッとしているように見える。 （以下、旅人の感想） 安保関連法案に反対な方々、自衛隊反対の方々、 外国の侵略、地震災害などで自分の身に危険が迫った時、 助けにきた自衛隊に、 自分は反対だから救助は不要と言うのだろうか？ いろいろな政治的課題も自分が当事者になったと考え、 自分の頭で考え、賛成反対をしてもらいたいものだ。    お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
May 22, 2016 01:35:06 PM
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