テーマ:政治・社会問題(2927)
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昨日は10時から太極拳の指導。4人のうち、2人しか参加者がいませんでした。Siさんはご主人が転んだあと具合が悪く、手術とのこと。ちょっと転んだことがおおごとになる高齢者。気をつけないといけませんね。無事、手術が成功することを祈ります。 今日は復習をして、次の単鞭、雲手、単鞭に入りました。その前にいつものように練功18法を準備運動替わりに・・・。 そして単鞭、雲手、単鞭を。
もう3回目か4回目になるNさん、やっと先生のおっしゃることが分かってきて面白くなってきた、といいます。そうなんです。最初は自分が演技をすることで精一杯で、人の話はよく耳に入らないのです。慣れてくるに連れて、私が話したことを意識して演技できるようになるのです。それには本当に時間がかかるのです。 でも生徒さんたちには簡化24式を自分でできるようになってもらいたいと思っています。そうなるまで、後どれくらいかかるでしょう。 さて雨が降っているので、写真も撮らずにまっすぐ家へ帰り、今晩出かける準備、そうエネルギーを溜め込むよう、昼食後、十分睡眠をとりました。 東京地評争議支援総行動でした。最後の日本IBM本社前の抗議集会に参加のため、4時半に家をでましたが、予定より10分も時間がかかり、10分遅れで都営新宿線に乗り、半蔵門線水天宮前へ。 水天宮前からは箱崎本社へ向かう人々が、ぞろぞろと続いていました。 本社前は早めに着いたはずなのにもう大勢の人たちが詰めかけていました。 朝から、各争議を起こしている本社を抗議して回った方々、本当にご苦労様です。 息子も朝7時に朝食を取り出かけて行きました。 写真は私が着いてすぐの写真です。 敷地には入れないのですが、前の道路を埋め尽くす格好になりました。300人集まったそうです。 会が始まる前には約束通り、石川島播磨の平野さんも駆けつけてくださって、「闘うわれら」を歌ってくれました。みんなに歌詞を配ったようです。 地評の副議長の挨拶、JMIU大熊委員長の挨拶、原告の鈴木すみれさんの挨拶がありました。 大熊委員長は「このIBMの闘いはTPPやアベノミクスの解雇自由への道を阻止する闘いであり、三井三池闘争にも匹敵する重要な闘いと位置づけている。負けるわけにいかない」と力強い発言がありました。 鈴木すみれさんは、「今お帰りのIBMの社員は、明日は出勤できるでしょう。でもあさって出勤できるとは限りません。それがロックアウト解雇です。この不当な解雇を撤回させて職場へ復帰したい」と訴えました。 胸にジンとくるものがありました。 挨拶が終わったあと、会社への要請団を選出し、本社へ向かって、シュプレヒコールを叫びました。めいめい手渡されていた赤いペンライトを突き上げました。 「ロックアウト解雇をやめろ!」「ロックアウト解雇を撤回せよ!」「団結頑張ろう!」との叫びが、闇夜に谺しました。 集会が終わってから、息子たちと石川島播磨の平野さんともうひとり、それに駆けつけてくれた東京のうたごえの事務局長大熊さんとで、スクラムコンサートの打ち合わせをしました。私もそばで聞いていました。大熊さんとは女性コーラス時代からの顔見知り。「ワー、驚いた。世間って狭いものですね」と。 大熊さんはコンサートの最後の舞台で、今争議中の人たちに訴えてもらい、そのあとで、大勢助っ人が舞台に登って、盛大に「闘うわれら」などを一緒に歌いたいという構想を示してくれました。最後に「人間の歌」の大合唱で終わるように、と。 盛大なコンサートになりそうです。東京のうたごえがこういう取り組みをしてくれることが本当に嬉しいです。
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