4784013 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

天の王朝

天の王朝

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

白山菊理姫

白山菊理姫

フリーページ

サイド自由欄

設定されていません。
2024.02.12
XML
カテゴリ:不思議な世界
2009年8月23日の夕方、ロンドンのヒースロー空港に到着。
furafuranさんにとっては初めて、私にとってはケント大学留学以来、実に28年ぶり3度目となるイギリス訪問となりました。
28年ぶりと言っても、経済部の財研(旧大蔵省記者クラブ)担当だった1994年にIMF・世銀総会の取材でスペインのマドリッドを訪れたときに、行きか帰りに経由地としてヒースロー空港に立ち寄ったことはありましたが、訪問にはカウントされませんね。
それでも空港の売店で聞いたイギリス英語は、とても懐かしく感じたのを覚えています。

翌24日の最初の訪問地は、私が留学時代を過ごしたカンタベリーでした。
カンタベリーの街中はこんなところです。







大聖堂のある観光地として栄えていますが、まだ昔の町並みが少し残っていますね。
28年前にスコーンとお茶をいただいた、水路のそばのお店も残っていました。
それにしても混んでいますね。
28年前はこんなには混んでおりませんでした。
これもカンタベリー大聖堂が世界遺産に登録されたためでしょうか。

カンタベリーには元々、ローマカトリックがイングランドの布教活動の中心として大司教座を6世紀ごろから置いていました。
ところが、やがてイングランド国王と大司教は対立するようになり、12世紀には国王ヘンリー2世の部下が、当時の大司教トーマス・ベケットを暗殺するという事件が起こります。
暗殺事件の後、人々はベケットを殉教者として崇め、国王の評判は地に落ちます。
窮地に追い込まれたヘンリー2世は裸足に粗末な服装をして街中を歩き、懺悔せざるを得なかったそうです。

当時はまだローマ教皇の力が強かったんですね。
それでも16世紀になって英国国教会が設立されローマカトリックと決別すると、カンタベリー大聖堂は、今度は英国国教会の総本山となったのでした。
カンタベリー大聖堂への入り口となっているクライスト・チャーチ・ゲートです。



そしてこれが、その大聖堂。



空に向かって聳え立っていますね。
丘の上にある大学のキャンパスから、毎日遠くに見ていた大聖堂です。

その英国最初の訪問地であるカンタベリー大聖堂の中で、早くも不思議な出来事が起こりました。
(続く)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2024.02.12 16:09:32
コメント(0) | コメントを書く


キーワードサーチ

▼キーワード検索

コメント新着

simo@ Re:新刊『UFOと交信すればすべてが覚醒する』の解説(03/21) こんにちは。初めまして。 昨年妻が海で撮…
たぬき@ Re:ニニギの兄に祭り上げられたホアカリの正体(03/12) ホアカリ。 徐福が秦の始皇帝の使節を隠れ…
たぬき@ Re:サノノミコト(神武天皇)になぜ神が付いたのか(07/29) ジンム。と読まずに 大和言葉風味、古代語…
正木 ベータ@ Re:不思議な世界(その94)(05/13) こんにちは。初めてコメント致します。 不…

お気に入りブログ

古事記の暗号7「邇… New! 第七十三世武内宿禰さん

能登半島・野崎に到… convientoさん

氣のワーク研究所 朝日6844さん
窓辺でお茶を heliotrope8543さん
ひめのゆめ活動日記 ひめのゆめさん

カレンダー

バックナンバー


© Rakuten Group, Inc.