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天の王朝

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白山菊理姫

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2024.03.04
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カテゴリ:不思議な世界
furafuranさんの19世紀の前世の女性だと思われるガイドさんについても紹介しておきましょう。

本当に行く先々で案内してくれたり、助けてくれたりします。
こんなことを書くと、私たちのただの思い込みではないかと疑う人もいるでしょう。
輪廻転生などまやかしで、イギリスに行くたびに現れる過去生のガイドも妄想にすぎない、と。
それはそれで仕方のないことです。信じろというのは無理なのかもしれません。
だた、私が書いたことは妄想でもまやかしでもなければ、思い込みでも決してありません。

それを証明したかったためかどうかはわかりませんが、実はこのガイドさん、イギリス旅行中に一度だけ、意図的に写真に写り込んでくれたことがあるんですね。

それは2011年10月1日。日没から二時間近くが経った午後8時20分ごろのことでした。
場所はロンドンのロンドンブリッジ。
よく覚えていませんが、ホテルのそばを散策していたのではないかと思われます。

橋から見た風景がこちら。



すっかり暗くなっていますね。
右奥にタワーブリッジが見えます。
手前にフェリーターミナル(London Bridge City Pier)があって、右にはロンドンブリッジ病院の建物が見えています。

タワーブリッジをズームして撮影。



1894年に完成したヴィクトリア朝の橋です。
跳ね橋がある有名な観光名所ですね。

そのとき、ロンドンブリッジの南に向かって右手先にある塔のそばに三日月が出ていることに気が付きます。



うまく移動すれば三日月と塔を一緒に撮影することができると考えて、観光客でごった返している橋を南に移動することにしました。

何とか間に合って、撮影したのがこちら。



ちょっとボケていますが、何とか塔と月が一緒に撮れました。

しかし、不思議なことが起きたのは、すぐその後でした。
furafuranさんが「私の肩を使ってカメラを固定すれば、ピンボケにならない、いい写真が撮れる」と言って、肩を貸してくれると言い出したんですね。
どうやらガイドさんがそう助言したようです。

というのも、月を撮るためフラッシュ禁止モードにしてありますから、露光時間(シャッタースピード)が少し長くなり、手振れするとすぐピンボケになってしまうからです。
思いもしなかった提案でしたが、せっかく貸してくれるというので、furafuranさんの肩を使ってカメラを固定して撮影したのが、次の一枚です。



何と今まで見たことがないようなオーブとみられる光体が、光の軌跡を残しながら移動する瞬間が写り込んでいたのです。
直感的にガイドさんが写り込んだことはすぐにわかりました。

フラッシュを焚いていないのは、遠くの三日月がくっきりと写っていることからもわかります。
その部分を拡大。



しかも、三日月がこのように写っているということは、手振れのせいで写り込んだライトでもなければ、フラッシュの反射でもないことになりますね。自ら発光する球体のようなものが、シャッターを押した瞬間にカメラの前を斜めに横切って写り込んでいるわけです。

私が撮影した光体の軌跡に驚いていると、furafuranさんがさらに「今撮りなさいと言っている」と言って、私にもう一枚撮るように助言します。
その助言に従って撮ったのがこの一枚です。



驚いたことに、月が童話や漫画に出てくるような顔になって写り込んでいました。



まさに完璧なタイミングでこのような写真を撮ることをガイドさんは誘導してくれたわけです。
なんという素晴らしい、気の利いたガイドさんでしょう!

これには後日談があります。
実は、撮影場所がロンドンブリッジであることはわかっていましたが、この塔が何の建物か今日の今までわかっておりませんでした。
撮影した当時はグーグルマップもストリートヴューがそれほど発達していなかったので、手がかりがなかったんですね。

しかし、今ではその場所から何が見えるかは、グーグルマップを使えば、その場にいるようにわかります。
ロンドンブリッジ病院もフェリーの桟橋も、容易に確認できるようになったわけです。

「では、あの三日月と一緒に写った塔はどこの塔だったのかな」と今日ふと思って、グーグルマップで調べてみました。
当日の月の入りと方位角もネットで調べられますから、時間と方角も大体確認できます。

そうしたら塔の形や装飾からサザーク大聖堂(Southwark Cathedral)であることがわかりました。

その時ふと、ガイドさんがあのタイミングで、一度だけ写り込んだのには理由があったのではないかと思い至りました。
で、サザーク大聖堂を調べてみます。
12世紀からある非常に古い教会で、聖母マリアが奉納されていました。
かつては女子修道院があったのではないかとも書かれています。
ウィリアム・シェイクスピアや米ハーバード大学創設にかかわったジョン・ハーバードとも縁があるようです。

しかしながら、女子修道院と聞いて思い当たるのは、イギリスのガイドさんが傷心のうちに修道院で亡くなったという悲しい物語です。
このサザーク大聖堂に当時、修道院があったという記録はありませんが、もしかしたらこの近くで、あるいはサザーク大聖堂と関係ある施設で亡くなった可能性はあります。
それを私に伝えたくて、あえて一度だけ写真に写り込んでくれたのかなと、今では思っています。
(続く)





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最終更新日  2024.03.04 15:37:30
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