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テーマ:不思議な世界(697)
カテゴリ:不思議な世界
イギリスの前世を巡る旅から帰国して一か月と経たないうちに、ほとんど計画することなく、ギリシャの前世を巡る旅に出かけました。
2009年9月27日から10月5日までの9日間ほどの旅です。 最初はミコノス。 風の神に誘われてやってきたギリシャにふさわしく、風車が有名な島です。 そのミコノス島に到着する前のアテネ行きの飛行機の機内で、またしても不思議なことが起きました。 ドバイ経由でアテネを目指し、エーゲ海上空を飛んでしばらく経ったころでしょうか。 窓側に座って外を見ていたfurafuranさんが突然泣き出します。 そして「私の島だ。私の島だって言っている」と言うんですね。 今回はその時代(前世)の女性が出てきて何かを教えてくれるのではなく、自分の奥底から言葉が出てくるのだと彼女は言います。 後で聞いたら、そのときのfurafuranさんは自分では何で涙が出てくるのかわからず、自分の島だと思ってなくても、そういう言葉が湧き上がってくるとのことでした。 でもどの島でしょう? それとなくfurafuranさんに聞くと、「テロスって言っている」と返事が返ってきます。 テロス? はて、どこかで聞いたような、聞いていないような地名です。 デロスなら皆知っているデロス同盟のデロス島ですが、同じ島でしょうか。 かつてはテロスに近い発音だった可能性もあります。 しかし、デロス島だとしても、今回私たちが訪れるのはミコノス島とアテネだけ。 場所と島選びを間違ったのでしょうか。 とにかく不意に思い立って決めたギリシャ旅行ですから、ほとんど下調べをしておりません。 ほかにテロスという地名も思い当たらず、後でホテルに着いてから調べることにしました。 今回の旅は、関西、ドバイ、アテネ各国際空港を経由して、直接ミコノス島まで飛ぶ日程でした。 乗り継ぎ待ちの時間を入れると、27日夜に羽田空港を出発してミコノス島のホテルにたどり着くまで実に30時間も要しています(ただし実際に飛行機に乗っていた時間は16~17時間ぐらいです)。 ミコノス島に着いたときには、すでに現地時間でも28日の夜になっていました。 (続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.03.05 11:58:40
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