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カテゴリ:ヨガマットの選び方
ヨガマットの選び方 番外編 コストパフォーマンスです
ヨガマットの価格と性能・耐久性、どう考えられますか 色々なサイトで、 「やっぱり値段の高いヨガマットは、良い」 という声をしばしば耳にします。 たしかに、「高価なヨガマット」は、良いです。 っていうか、価格だけ高くて品質が伴ってなかったら、怒ります。
でも、比較的安価でもコストパフォーマンスの良い商品はあります。 条件さえそろえば、「安かろう悪かろう」とも言い切れないと思うのです。 なんどか申し上げていますが、
最後は、「相性」です。
ヨガの種類、使う人の手肌の状態、スタジオ(または体育館)の気温や湿度、 ヨガラグorバスタオルを併用するのか、しないのか サイズや色柄は自分に合っているのか それから、 持ち運びの有無。 家ヨガor置きマットOKのスタジオで、持ち運び不要なのか 持ち運ぶ場合は、車か、電車か、徒歩か
色々な条件を総合的に判断して、最後は、使う人との相性だと思うのです。
たとえば、 「ホットヨガで、毎回大量の汗をかく方には、 ちょっと値が張っても頻繁にマットを洗える耐久性の高いものが衛生的でいいですよ」 と、お勧めしたところ、 「安物でいいから、定期的に買い替えた方が衛生的です」 と言われました。 なるほど
今のところ、「一生もののブラックマット」の評価は抜群です。 私の知る限り、最も評価が高いようです。 私もすごく欲しいです
でも、価格も高いです。 しかも、重い。 なんと、3.9kgあるんです。 一般的なマットの3本分ですよね。 (価格も3本分ですが) ただ、その分、圧倒的な存在感と耐久性で、戦車が踏んでも壊れないそうです。 グリップ力もすごいらしいです。
すご~く魅力です。 欲しいです。 すご~く、すご~く、欲しいです。
しかし、
どんなに性能が良くても、今はまだ、このマットを買いません。 私にとっては、コストパフォーマンスが低すぎるのです。
現在の私の個人的な状況を例に、 このマットのコストパフォーマンスを考えてみましょう(私の場合です)。
私の活動範囲は、毎回マット持参のところばかりです。 しかも、サークル開催時は、マイマットのほかに、 レンタルマット(格安50円です)を準備します。 少ない時でも3本、多い時は6本です。 それに加えて、音楽再生用の機器、水分補給ドリンク、タオル…etc. 持物の総重量は、平均 8~11kgです。 そこに、もし、ブラックマットを足したら、15kg
いくらマイマットでも一本で 3.9kgは、重すぎます。 持ち運びには、とても使えません。
では、家ヨガに使えば良い
はい、そのとおり。 でも、私は、家ではゆるやか~なリラックス系ヨガしか行いません。 ブラックマットが本領発揮するような、ジャンプや逆転、倒立系は殆ど行いません。 よって、 せっかくの欲しい×欲しい「最高のヨガマット」も、 現在の私のヨガスタイルに合わず、買っても宝の持ち腐れまっしぐら コストパフォーマンスが低いため、まだ購入に至っていないのです。 (でも、本音は欲しい)
ヨガマットのコストパフォーマンスは、 性能や満足度とともに使用回数にも大きく関わると思います。 どんなに性能の良い高級マットでも、タンスの肥やしでは、良さが台無し、 コストパフォーマンスはぐぐ~んと低下してしまいます 卑近な言い方をすると、 「元が取れなく」なってしまいます。
皆さんのヨガマット、元は取れていますか 定期的にヨガを行って、しっかり元を取りましょうね
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