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カテゴリ:ヨガマットのお手入れ・洗い方
せっかく買ったヨガマット、長く快適に使いましょう。 ヨガマットのお手入れ・洗い方 第6回は、寿命を延ばす保管方法です。
お手入れ・洗い方の第5回 ヨガマットの毎日のお手入れ で、 レッスン後にマットを清潔にする方法をお伝えしました。 ヨガマットを清潔にお手入れしたら、次は保管です。
1.保管方法 レッスン後、裏表を拭いて良く乾燥させクルクル巻いたヨガマットを マットケースやマットバッグに収納し埃を防ぎます。 折りたたみ可能なヨガマットも、長期保管時は巻いた方が良いです。
できるだけ布製のマットケースやマットバッグに 保管して頂きたいのですが、 キャリーロープやキャリーバンドをご愛用の方は、 埃がかからない場所に保管するか、 布などをかけて乾燥や埃を防ぎます。 紙袋やビニール袋を被せても良いです。 ↓ キャリーロープ
置き方は、立てても寝かせてもOK
TPEやEVAなど柔らかい素材のヨガマットは、 巻き跡がつきやすいので、 キャリーロープ(キャリーベルト)は、緩めに巻きます。 幅が3センチ以上の平たいベルトなら、 特に気にしなくて大丈夫ですが 細身のキャリーロープ(↑ 写真)の場合は、 いったん巻いて保管場所に運んだ後、 ロープを少し緩めると跡がつかず良いです。 ただし、TPEやEVAのヨガマットについたロープ跡は、 よほど長期間放置していない限り時間とともに消えます。 万一ロープ跡がついても、心配無用です。 あわてて揉んだり擦ったりしないで下さい。
ヨガマットは乾燥に弱いので、 くれぐれもむき出しのまま保管しないでください。 押入れ・クローゼットに入れるか マットケース、マットバッグに入れてください。
2.保管場所 特に、ドコという制限はありませんが、 通常の気温と湿度の屋内に保管します ヨガマットは、極寒や極暑、乾燥や多湿などの 厳しい環境で使用することを前提にしていないのです。
日本国内の場合は、地域にもよりますが、 真冬と真夏だけ気をつければいいでしょう
冬場は乾燥で素材が劣化しないように、 夏場は湿気で不衛生にならないように気をつけます。 ある程度空気の流れがあるところが温度も湿度も安定します。
玄関先にヨガマットを立てかけている方が多いですが、 玄関は、ヨガマットが埃で汚されやすく (それも土埃や砂埃まで含んだ埃)、 気温の変化にもさらされやすい場所で、 ヨガマットにとっては快適といえません。 特に、真冬や真夏はあまりお勧めしません。
また、この時期、 特に気をつけて頂きたいのが、 車でレッスンに通われる方、 ヨガマットを車に積みっぱなしにしていませんか 私も、あまりにも荷物が多い時は 「後ですぐに出そう」 と積んだままにすることもありますが、 これからの季節、屋外に駐車中の車内はとんでもない高温になります。 車内に放置されたヨガマットは、高温で素材を傷め寿命を縮めてしまいます。
車内放置は絶対にやめましょう
しかしですね、 サークルの日は、レンタルマットとマイマットで多い日はヨガマット6本を運びます それに、タオル、着替え、お水、CDプレイヤー、です。 サークルの帰りに、スーパーでお米と牛乳とキャベツを買った日などは、 全ての荷物を一度に引き揚げるのは、無理! 食品はすぐ出さないといけないし、汗を吸ったタオルや着替えはもちろんです。 CDプレイヤーも暑い車内に残せない となると、優先順位で車内に放置されやすいのが、 その日使わなかったヨガマットです あ~ かくして、使用頻度の低いレンタルマットは、 その寿命を縮めるのであった。しくしく
皆さん、私の真似はしないで下さいね~。 ヨガマットは、我が子のように家の中の快適な場所に鎮座させましょう ↓ マットとバッグがセットでお買い得! ↓
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