世に棲む日々

私の学校は二学期制なので，
一応今は秋休み…といっても10月１日から新学期…
秋休みといっても単なる連休と変わりません

私の家族はもちろん，
普通に学校と仕事ですから
まあ，家族と一緒の連休よりはのんびりかなあ…

こんな時にいつもなら…

開店と当時にパチンコ屋…(^^)v

と言いたいところですが，あまり気分が乗らず
ネットサーフィン…まるで○○だ…(^_^;

するとこんなニュースを見つけました。


　　　「ＤＳソフトが患者冒涜」　日本精神科病院協が抗議

　　　ゲームのタイトルや内容の一部が精神科医療や患者を冒涜し、
　　差別・偏見を助長するとして、民間精神科病院の９割が加盟する
　　日本精神科病院協会が、ゲームソフト会社「インターチャネル」（東京都）に
　　販売中止などを求める抗議文を送ったことが分かった。
　　　協会側が問題視するのは今年６月に発売されたニンテンドーＤＳ用ソフト
　　「ＤＥＭＥＮＴＩＵＭ－閉鎖病棟－」。協会によると「閉鎖病棟」は、
　　精神科病院に実在する病棟の名称で、ゲーム内にも「統合失調症」「抗精神病薬」
　　といった精神疾患を連想させる名称が使用されていたという。
　　元患者が指摘したことで同協会が調査に乗り出した。
　　　協会は「最後まで攻略はできなかったが、ゲーム内は外科のようだった。
　　だが、精神科固有の名称が使われ、患者が襲ってくるようなイメージを抱かせる内容は
　　動かなければならない」とし、ゲーム宣伝用ホームページの閉鎖と販売中止などの
　　対応を求める抗議文を22日に発送した。
　　同社は「担当者が不在でわからない」と話している。
　　　ゲームは、廃虚の病棟で主人公が武器を使ってゾンビ風の敵を倒す
　　ホラーアドベンチャー。販売対象は１７歳以上となっている。
　　【2008年9月25日 産経新聞】

こんな記事を読む度にあきれるというか
人権感覚のなさに哀しい気持ちになります…
本来ならば，社会的弱者として守られるべき存在の人たちが
無用な偏見に縛られて社会から隔離されてしまう…

この現実…
「そんなつもりはなかった…」
ということは簡単だし，その無責任さの裏側で
偏見が積み重なると言うことを
私たちは自覚すべきだと思います…

こんなニュースを見つけると気分が滅入るので
ちょっと秋を見つけにドライブ…
と言っても，cheが住んでるのは田舎ですから
車を走らせると結構自然はいっぱいです…(^^)v
　　　　　

恋人と過ごす時間ににはかないませんが
美しい景色には心が癒されますね…

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