|
カテゴリ:カテゴリ未分類
素晴らしい映画なので是非見るべきだ
既に見た人に向けて感想を書く まずは設定 第二次世界大戦で負けが決まりそうな場面から始まる 特攻隊員の若者が主人公であるが、機体の故障を言い訳に逃げたヘタレという設定 現実にはそれが普通であり、特攻出来る人が異常だが、この時代はそれを許さない 逃げに逃げて、震えながら大事な場面で役に立たない男 そんな男が、ヒロインと出会う 抱えていた赤ちゃんをどさくさで手渡され、その赤ちゃんを置き去りにするか迷う場面があるが、自分一人やっと生きて行けるような世の中で見捨てなかった 女も、同様に赤ちゃんは他人から授かった子 主人公の男と女は同類の人種であった この設定が自分は秀逸だと思う 戦後、生きるのがやっとの時代に、他人の赤ちゃんをわが子の様に育て、奥さんでもない女の生活を面倒見て、自分は命の危険もある仕事で金を稼ぐ そして・・・平和を打ち破るゴジラの出現 なんと、他人のあかちゃんの未来と日本の為に、自らの命を犠牲にする覚悟を最終的に主人公はする 逃げだす人多数 貧乏くじを引きたくない人多数 そんな中で、自分の命が一番大事な男が震えながらも他人を思う これが80歳の婆さんを救うのなら命はかけられない あくまでも未来のある赤ちゃんにだから出来る事 脚本家の思いが映画に現れている まあ、映画と違い日本は確実に終わるだろうが、せめて、あがきたい そういう人間が今、徐々に増えつつある 映画で言えば、船に乗り込む元海軍の人々という所か 自民党というゴジラには勝てないだろうが、誰もが1つの魂を上手に使えば、万万が一は将来あるのかも知れない お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
長期的歴史視点からして、今の私たちは歴史の大きな転換点を生きているのだろう。戦争の勃発、異常気象、食料・燃料危機。日本においては岸田政権の超不安定政権。安倍総理の死去から流れが変わった。大戦後の超平和で楽して生活できた時代の終焉でサバイバルの時代に突入していく。
自民党が今揺らいでいる。今回の政治資金問題で自民党が一気に沈没はないかもしれないが、日本政治の不安定化を暗示させられる事象が岸田政権になってから頻発している。 中国では表向きマイコプラズマ肺炎、インフルエンザの流行とされているが、正直信用できない。 これからは、生きるスキルと経験値のある者が生き残れる時代になるのだろう。 (2023.12.06 13:30:41) |