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与乃登へご相談をされた方の中にはこんな方がおられました。
若い女性が結婚祈願に来られました。 与乃登「良縁祈願ですか?」 女性 「はい。実はこの人と結婚しようと思っているのですが、全然お話が前に進みません。何とかご祈祷で結婚にこぎ着けたいのです。」 女性は写真を取り出し、与乃登へ渡した。 与乃登「この方ですか。結婚のお話はされているのですか?」 女性 「いえ、まだそこまでは。でも、どうしても結婚したいのです。」 やっかいだな。相手はその気ではないと見えるな。 さて、どう説得した物か。 与乃登「そうですねぇ。こればっかりはねぇ。ご祈祷で無理矢理結婚させるというわけにはいかないんですよ。」 女性 「でも、私にはこの人しか居ませんし、この人が運命の人なんです。何とかして下さい。」 すがりつくような目で与乃登に迫ってきた。今なら悪魔にだって魂を売りかねない勢いだ。 与乃登「では、取り合えず、お祓いをしてから、良縁祈願を致しましょう。」 女性 「よろしくお願いします。」 与乃登「ただし、この人と結婚できるとは限りませんよ。」 女性 「そんな・・・。でも、私にとって良縁ですよね?なら、良いです。この人で間違いありませんから。」 与乃登「違った場合は、この人と別れることになりますよ、よろしいですね?」 女性 「・・・・。いやです。」 困ったなー、言うべきかなー、言うべきだろうなー。 与乃登「あなた、今、身体の調子が悪くはないですか?」 女性 「そうですね、頭痛もしますし、疲れやすいです。」 与乃登「婦人科系の不調はないですか?」 女性 「えぇ、あります。」 与乃登「原因は分かりますか?」 女性 「ストレスですか?」 与乃登「違います。あなたひょっとして誰か呪っているのではないですか?」 女性 「いえ、そんなことは・・・。」 与乃登「隠しても無駄ですよ。あなたのオーラがどす黒く変色していますから。さっきから、私も頭痛がします。おそらくあなたの殺気だった想念が原因でしょう。ひょっとしてこの人のお相手を呪っていませんか?」 女性はうつむいてシラを切り通そうとしていた。 与乃登「この人の婚約者ですね?その人を呪っているから、穴二つで、あなたは体調を崩し、婦人科系の異常をきたしているのですよ。」 女性 「もうちょっとなんですよ。お願いします。」 与乃登「何がもうちょっとなんですか?ひょっとして呪い殺すのがですか?お相手が入院でもしたのですね?なんと罰当たりな。」 女性 「それでも、振り向いてくれないんです。」 与乃登「当たり前でしょう。こんな事をしていたら、あなたの方が先に死にますよ。」 女性 「もう、いいです。私が後はしますから。」 与乃登「待ちなさい。あなたの人生も台無しになる。呪いを解除しましょう。」 女性 「本当にもう良いです。さようなら。」 逃げるように止めるのも振り切って帰って行ってしまった。 これでは後が心配だ。 そうしていると、女性の友達から連絡があった。 与乃登「どうしました。」 友人 「彼女が事故に遭いました。」 与乃登「何ですって?」 この続きは明日と言うことで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
この度は、美容・健康・若返りをテーマにお贈りする
当HP いきいき らいふ まいむーん へ お立ち寄り 頂き、誠に有難うございました。 「呪い」ですか、聞いたことは有りますが、本当にやる人も いるんですね。しかも、それを除霊(って言うのでしょうか) する方もいらっしゃるのですね。続きが早く読みたいです。 これを機会にまた時々寄らせていただきます (^o^)/ 尚、お時間がございましたら、 http://www.mymoon.jp/ の方も、ご覧くださいませ。 HP作り、頑張ってください。 また、今後とも宜しくお願いします。 (2006年05月25日 22時27分30秒)
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