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カテゴリ:アニメ
初代Lに勝って慢心して気がゆるんだか。
それともそこまでが限界だったか。 不甲斐なさすぎるぞ、ライト。 あらすじは公式ページでどぞ。 原作も第二部に入ってからどうも面白くないと思っていたんですけど、原因はライトのこの不甲斐なさかぁ。 フルパワーのライトが堕ちて行く醍醐味こそを見たいんだけどなぁ。 二代目Lこそがキラと推理するニア、その確立は7%。 「捜査と言うのは決め付けてかかり、間違っていたら“ごめんなさい”で良いんです。」 初代Lとはこの辺りが全然違う。 ライトはそれが分かっているのだろうか。 キラを認め、捜査を中止するとの米国大統領の記者会見をTVで見て、ニヤニヤ笑ってる時ではありません。 キラを悪だと思い切れないと松田。 殺戮による恐怖がもたらす安定は“平和”ではないと言う他捜査陣に、「僕は弱いから。」と更に言いたす。 自分で弱いと言える人間ってある意味最強。 僕は弱いんです、だから間違ってても許してね、って開き直っちゃってるから。 自分の弱さを認めて、それでもあがこうとするスタンスがこの人にはない。 だから易々と「弱い。」と言ってのけられる。 松田のファンの人がいたらゴメンね、どうも好きにならないキャラなんでつい辛口に・・・。 その松田を肯定するライト。 キラが支配すればキラは正義。 そして必ずキラは正義になる。 SPKに乗り込んで来たメロ、顔には爆発の痕が。 ニアから自分の写真を取り返す代わりに、デスノートの情報を与える。 死神は本当に存在する、ノートの保有者には死神が見える。 ルールには嘘がある。 「どちらが先にキラにたどり着くか、競争ですね。」 13日ルールの嘘を導き出したニアはライトに電話して揺さぶりをかける。 自分から13日ルールが嘘と言わざるを得ないライト。 リュークに「嘘はない。」と言わせても、ニアに正確に見抜かれてしまう。 13日ルールが嘘となれば、ライトの拘束によってたてられた身の潔白は根底から覆される。 自分の命を代償に13日ルールの真偽を確かめようと持ちかけるニア。 更に日本捜査陣に「一度でも二代目Lがキラだと思ったことはありませんか。」と揺さぶりをかける。 揺れる日本捜査陣。 ニアを「もう殺すしかない。」とライト。 米国大統領に指示を出す。 アメリカの人って言うのは、人から正義を全うしないチキンと見られることを凄く嫌うんだぞー。 総一郎もそうだったけど、ライトって他人の人となりを正確に把握する能力が決定的に欠けてるんじゃないかと思う。 キラ派の群集がSPKのビルを取り囲む。 ニアが出てきたら、ミサの死神の目で名前を特定、ノートに書くという計画。 ライトが、松田の発言を受けて、キラは自分が犠牲になっても世の中を変えると言うのですよ。 確かに始めた頃はそうだったよね。 それが狂ってきたのはどこだろう、何故だろう。 それを自分で思い返す余裕があれば、こんな失態を重ねる派目にはならなかったはず。 ライトの性格を見抜いて仕掛けた初代Lはお見事と言わざるを得ないよね、ここまでライトがグダグダになってしまうと。 計画は完璧、総一郎を死神の目に変えさせて立てたメロ襲撃の時もそう思ったはずだよね、ライト君。 【DS】DEATH NOTE ~Lを継ぐ者~ 7月12日発売予定 予約 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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